不動明王
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脚注
参考文献
- 大法輪編集部『不動さま入門』大法輪閣〈大法輪選書〉、1981年11月。ISBN 978-4804650043。
- 渡辺照宏『不動明王』朝日新聞社出版局〈朝日選書〉、1975年4月。ISBN 978-4022591357。
- 渡辺照宏『不動明王』岩波書店〈岩波現代文庫〉、2013年3月。ISBN 978-4006002855。
- 松原哲明、三木童心『やさしい仏像入門』新星出版社、1999年5月。ISBN 978-4405075634。
- 宮坂宥勝 著 『講説 理趣経』 -『理趣釈』併録-、四季社、平成17年刊。
- 飯島太千雄 写真・文 『新出・空海書 請来上表』(墨美№286)、墨美社、1978年刊。
- マルティン・ブラウエン 著 『【図説】曼荼羅大全』、森雅秀 訳、東洋書林、2002年刊。
- 金剛峯寺 編 『いのちつながる』-松長有慶講演集- 、高野山真言宗総本山金剛峯寺開創法会事務局、平成24年刊。
- 中川善教 著 『中院流諸尊通用次第撮要』、親王院、昭和63年(1988年)刊。
- 稲谷祐宣 編著 『普通真言蔵』全2冊、浄厳 原著、東方出版社、1981年刊。
- 下泉全暁 『不動明王 智恵と力のすべて』 春秋社、2013年 ISBN 978-4-393-11908-2
- 羽田守快『読むだけで不動明王から力をもらえる本』大法輪閣、2016年8月。ISBN 978-4804613864。
- 寶珠山 大観音寺
関連項目
注釈
- ^ 五大尊のうち不動明王
- ^ 「アチャラ」は動かない、「ナータ」は守護者の意[1]。
- ^ 日蓮は清澄寺や延暦寺で密教を修めている。日蓮は建長6(1254)年6月25日、愛染明王を太陽の中、立像で腕が四本の不動明王を月の中に感得したとして「不動愛染感見記」(国重文)を書いた。「不動・愛染感見記」一考(尚、この感見記には偽書説もある)また、日蓮の御書には度々不動明王が登場し、「法華経の前触れである無量義経は皇帝の行列の前を清める将軍のような教典であり、不動明王の剣索・愛染明王の弓箭のようなものだ」(上野殿母尼御前御返事)と述べており、法華経守護と悪魔降伏の仏として自筆の曼荼羅には不動明王を必ず書いている。
- ^ この経典の読みは、「しょうむどうそん だいいぬおう ひみつだらにきょう」となる。
- ^ この経典の読みは、「ぶっせつ しょうふどうきょう」となる。
- ^ この経典の読みは、「けいしゅ しょうむどうそん ひみつだらにきょう」となる。
出典
- ^ 羽田 2016, p. 48.
- ^ 「不動明王」 - 精選版 日本国語大辞典、小学館。
- ^ 不動明王御真言 成田山新勝寺
- ^ 秋山学『呉音から西洋古典語へ : 第1部 印欧語文献としての弘法大師請来密教経典』、文藝言語研究. 言語篇 61巻、筑波大学文藝・言語学系、2012年3月、45頁。
- ^ a b 頼富本宏『曼荼羅の鑑賞基礎知識』至文堂、1991年、95頁。
- ^ 不動信仰事典 宮坂宥勝編集 p.297戎光祥出版
- ^ 『週刊朝日百科 日本の国宝』65、朝日新聞社、1998、p.138
- ^ 松永有慶『高野山』(岩波新書)、岩波書店、2014、pp.195 - 196
- ^ 末吉武史「三井寺の不動明王像」、大阪市立美術館ほか編『国宝三井寺展』(展覧会図録)、2008、所収、p.226
- ^ a b c d e f g h 「八大金剛童子」 - 精選版 日本国語大辞典、小学館。
- ^ a b 「不動明王」 - 精選版 日本国語大辞典、小学館。
- ^ 国指定文化財等データベース(文化庁)
- ^ 『解説版新指定重要文化財 彫刻』、毎日新聞社
- ^ 千葉県教育委員会ホームページ
不動明王と同じ種類の言葉
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