フォルクスワーゲン グループ ジャパン マーケティング

フォルクスワーゲングループジャパン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 09:41 UTC 版)

マーケティング

施策

  • 1997年1月:ウェブサイト「フォルクスワーゲン ワールド」を開始。ドメインvwj.co.jp。
  • 1999年4月:ISIZEとのインターネット経由での販売経路を模索
  • 2000年11月からブランドキャンペーンを開始
  • 2001年1月からフォルクスワーゲンが全世界で展開している店舗CIを導入
  • 2002年9月:インターネットラジオ 「VWeb Radio」(ヴィーウェッブ レディオ)を開始(~2006年3月)
  • 2006年5月から7月:フォルクスワーゲン ”真価を体感!“ 試乗キャンペーンを実施
  • 2007年1月から3月まで:7年連続輸入車シェアトップ達成を記念し、「Thanks7 キャンペーン」を実施
  • 2015年4月から12月まで:新ブランドコミュニケーション活動をスタート。愛称「ワーゲン」を 公式キャンペーンスローガンに採用し、「ゴキゲン♪ワーゲン」とした[注 1]

(全世界ブランドスローガン「Volkswagen. Das Auto.」も併用)

イベント

フォルクスワーゲン フェスト

「フォルクスワーゲン」をより身近に感じてもらうためにVGJが主催するフォルクスワーゲン車所有者のためのイベント。

  • 第1回:2000年8月 - ツインリンクもてぎ
  • 第2回:2001年9月 - 富士スピードウェイ
  • 第3回:2002年9月 - 富士スピードウェイ
  • 第4回:2004年5月 - ツインリンクもてぎ
  • 第5回:2006年7月 - ツインリンクもてぎ
  • 第6回:2008年10月 - 富士スピードウェイ
  • 第7回:2014年4月 - 富士スピードウェイ
  • 第8回:2015年5月 - お台場特設会場

その他のユーザーイベント

  • Volkswagen Meeting 2007 - サーキットイベント。2007年に合計3回行われた。
  • Volkswagen 夏まつり 2010 - 8月28日(土)・29日(日)、表参道で開催。

モーターショー出品

  • 東京モーターショーや大阪モーターショーなどで展示。

モータースポーツ

レース運営組織、フォルクスワーゲン・トロフィー・アソシエィション(VTA)が主催するレース

  • フォルクスワーゲン レーシングカップ 1999年
  • ワンメイクレース
    • ニュービートル カップ ジャパン 2000年
    • ルポGTIカップ ジャパン 2003年、2004年
    • ゴルフGTIカップ ジャパン 2005年、
  • フォルクスワーゲンレーシング サーキットトライアル

2003年には、ソニー・コンピュータエンタテインメント制作子会社のポリフォニー・デジタルが、当時開発中だったPlayStation 2用ゲームソフト『グランツーリスモ4』をベースとしたドライビングスキル トレーニングソフト『グランツーリスモ ルポカップ トレーニングバージョン』を制作。ルポGTIカップ参加者全員にソフトが配布され、PlayStation 2本体とステアリングコントローラが貸与された。なお同ソフトは車種はルポGTIカップカーのみに限定され、コースも筑波サーキットのみ収録されている[5]

スポンサー

スポーツ

  • 本社を置く豊橋市で毎年3月に行なわれる「穂の国豊橋ハーフマラソン」では、第1回から特別協賛企業となっており、ランナーの先導車としてフォルクスワーゲン車が使用されるほか、スタート及びゴール地点の豊橋公園では、車両展示も行なわれる。
  • サッカー - 2001年からジュビロ磐田のスポンサーとなり、2002年9月からはユニフォームパンツの広告スポンサーとなりフォルクスワーゲンロゴが左腿部分に入った。2005年で終了した。
  • 野球でのKONAMI CUP アジアシリーズ2005での最優秀選手賞受賞者にフォルクスワーゲン「ニュービートル」1台を提供。
  • 国際卓球オープン アジア地区大会のタイトルスポンサー、日本大会「フォルクスワーゲンオープン・荻村杯」協賛

その他

  • フォルクスワーゲン全車種担当の広告代理店は、ファロン2006年以降担当していたが2008年よりグローバルエージェンシーであるDDB Worldwideが担当している。(メディアの取り扱いは博報堂が担当)
  • フジテレビジョン製作、岩井俊二監督の1995年の映画『Love Letter』で“フォルクスワーゲンアウディ日本”として製作協力している。

提供番組

現在

かつて提供していたテレビスポンサー

  • にじいろジーンカンテレ)                   ラジオ番組 時報CM(JFNC)2017年4月 - 2019年3月まで週末朝5時 - 13時の時報を担当していた。

注釈

  1. ^ 当時の代表取締役社長であった庄司茂のアイディアから生まれたスローガンで、ドイツ語で「ワーゲン」はという意味となっている為に本国のCEOであったマルティン・ヴィンターコルンは難色を示したものの、庄司は強引に押し通したが、同年の7月末で突如退職してしまった。
  2. ^ [1]には設立年月日として1983年(昭和58年)7月(フォルクスワーゲン 株式会社)
  3. ^ [2]には、「フォルクスワーゲングループジャパン株式会社は、フォルクスワーゲングループの日本法人として、フォルクスワーゲンAGの100%出資のもとで1989年に設立されました。」と上記と異なる記述もある。
  4. ^ 自動車メーカーのポルシェとは関係がない別会社。フェルディナント・ポルシェの長女「ルイーゼ・ピエヒ」が経営していたが、2011年に全保有株をフォルクスワーゲングループに売却した。

出典







固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  フォルクスワーゲン グループ ジャパンのページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「フォルクスワーゲン グループ ジャパン」の関連用語

フォルクスワーゲン グループ ジャパンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



フォルクスワーゲン グループ ジャパンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのフォルクスワーゲングループジャパン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS