パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス 沿革

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/23 00:16 UTC 版)

沿革

  • 1978年昭和53年)10月 - 創業者である安田隆夫が29歳の時、西荻窪に18坪の雑貨店「泥棒市場」を開業。
  • 1980年(昭和55年)9月 - 卸売販売及び小売販売を目的として、株式会社ジャストを東京都杉並区桃井四丁目4番19号に資本金300万円で設立。
  • 1983年(昭和58年)9月 - 埼玉県和光市に卸専業の会社「株式会社リーダー」を設立。
  • 1989年平成元年)3月 - 消費者に良い品をより安く販売するため、東京都府中市に「ドン・キホーテ」1号店となる府中店を開設。
  • 1995年(平成7年)
    • 3月 - 本部(本社機能)を東京都府中市若松町四丁目3番地に移転。
    • 9月 - 商号を株式会社ドン・キホーテに変更。
  • 1996年(平成8年)12月 - 株式店頭登録。
  • 1997年(平成9年)11月 - 本店を東京都江戸川区北葛西四丁目14番1号に移転。
  • 1998年(平成10年)
    • 6月 - 東京証券取引所市場第二部に上場。
    • 9月 - ドン・キホーテ公式マスコットキャラクター「ドンペン」誕生。
  • 2000年(平成12年)7月 - 東京証券取引所市場第一部銘柄へ指定変更。
  • 2006年(平成18年)
    • 2月 - 米国ハワイ州での店舗運営を目的としてDon Quijote (USA) Co., Ltd.を連結子会社化。
    • 9月 - 本店を東京都新宿区西新宿二丁目6番1号に移転。
  • 2007年(平成19年)
    • 1月 - DIY事業を営むドイト株式会社を連結子会社化。
    • 10月 - 総合スーパー事業を営む株式会社長崎屋を連結子会社化。
  • 2009年(平成21年)
    • 9月 - 本店を東京都目黒区青葉台2-19-10に移転。ドン・キホーテ中目黒本店を開業。
    • 10月 - プライベートブランド「情熱価格」の販売を開始。
  • 2011年(平成23年)4月 - 創業者・安田隆夫が編纂した企業理念集「源流」を発行。
  • 2013年 (平成25年)
    • 7月 - 海外事業持株会社として、シンガポール共和国にPan Pacific International Holdings Pte. Ltd.(現・Pan Pacific Retail Management (Singapore) Pte. Ltd.)を設立。
    • 9月 - 北米及びハワイ州での店舗運営を目的として、MARUKAI CORPORATIONを連結子会社化。
    • 12月 - 商号を株式会社ドンキホーテホールディングス(現・パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH))に変更し、純粋持株会社体制に移行。
  • 2014年(平成26年)3月 - 自社発行型電子マネー『majica(マジカ)』サービス開始。
  • 2015年(平成27年)1月 -「TOKYO CENTRAL」1号店を米国カルフォルニア州に開設。
  • 2017年(平成29年)
    • 8月 - ユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社との資本・業務提携を締結[7]
    • 9月 - 米国ハワイ州において24店舗のスーパーマーケットを展開する、QSI,Inc. の全株式を取得し子会社化。
    • 12月 - 創業者・安田隆夫が開発した"ジャパンブランド・スペシャリティストア"をコンセプトとした新業態、シンガポール1号店「DON DON DONKI オーチャードセントラル店」オープン。
  • 2018年(平成30年)2月 - ユニー株式会社の運営店舗「ピアゴ大口店」を皮切りにMEGAドン・キホーテUNYへの業態転換を開始。
  • 2019年(平成31年/令和元年)
    • 1月 - ユニー株式会社株式を60%追加取得したことにより、同社を連結子会社(完全子会社)とする[8]
    • 2月 -
      • 商号を株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスに変更[9]
      • タイ1号店「DONKI MALL THONGLOR(DON DON DONKIを中核テナントとする総合アミューズメントモール)」オープン。
    • 7月 - 香港1号店「DON DON DONKI ミラプレイス2店」オープン。
    • 12月 - 源流の英語版である"The Source"を、Michael Emmerich博士の翻訳により発行。
  • 2020年(令和2年)
    • 2月 - ドイト株式会社は会社分割により、グループ内の経営資源の最適配分のためホームセンター事業及びリホーム事業をホームセンター等を営む企業に承継。
    • 10月 - Pan Pacific International Club(PPIC)発足。
    • 12月 - マジカアプリ会員500万人達成。
  • 2021年(令和3年)
    • 2月 - PBブランド「情熱価格」リニューアル。
    • 4月 - 米国カリフォルニア州においてプレミアムスーパーマーケットチェーン「Gelson's」を運営する企業グループの持株会社である、GRCY Holdings, Inc. を子会社化。
    • 9月 - 金融事業展開を目的とし株式会社パン・パシフィック・インターナショナルフィナンシャルサービス(PPIF)を設立。

注釈

  1. ^ 2020年11月1日付で、ストアークルーズ株式会社を吸収合併。

出典






英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス」の関連用語

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS