ディレクトリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/21 14:42 UTC 版)
符号位置
GUI で表現されるディレクトリ(フォルダ)のアイコンは、絵文字として Unicode 6.0 から収録されている。
記号 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 名称 |
---|---|---|---|---|
📁 | U+1F4C1 |
- |
📁 📁 |
FILE FOLDER |
📂 | U+1F4C2 |
- |
📂 📂 |
OPEN FILE FOLDER |
🖿 | U+1F5BF |
- |
🖿 🖿 |
BLACK FOLDER |
🗀 | U+1F5C0 |
- |
🗀 🗀 |
FOLDER |
🗁 | U+1F5C1 |
- |
🗁 🗁 |
OPEN FOLDER |
関連項目
外部リンク
この節には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注による参照が不十分であるため、情報源が依然不明確です。 |
注釈
- ^ 正確には「特殊なファイルとして実装されることが多い」。
- ^ Microsoft Windows Vista以前の日本語版では「フォルダ」と表記されていたが、2008年以降のマイクロソフトの外来語表記ルール変更により、Microsoft Windows 7以降の日本語版では長音符を付けた「フォルダー」と表記されるようになった。
- ^ フロッピーの場合で明らかなように[要説明]、ディスク単位ではない。なお、物理的なディスク上の複数のパーティションなどに対し論理ドライブをそれぞれ割り当てることもできる。
- ^ 実際には後述する絶対パスの最大長などによる制限がある。
- ^ ASCII の 0x5C の文字が表示されているはずだが、実際にどのように表示されるかは言語やフォントなどの環境に依存する。MS-DOS/Windowsのセパレータの 0x5C というコードは ASCII ではバックスラッシュだが、ISO 646 であえて統一化されず自由領域として残されたコードであったため、JIS X 0201 では0x5Cが半角円記号(¥)として使われた。Shift_JISの派生版であるMacJapaneseでは0x5Cが円記号として使われるが、別途バックスラッシュが0x80に割り当てられた。さらにUnicodeでは円記号がU+00A5として別途規定された。このため、文字コード変換のアルゴリズムによって変換結果が左右されてしまい、また可逆変換にはならないことがある。
- ^ MS-DOSにおけるカレントディレクトリに関しては、元々シングルタスクが前提のCP/M風の設計だったところに、無理やりUnix風のシステムをツギハギしたものになっていて変なこと[要説明]になっており、ディレクトリだけでなく「カレントドライブ」というものもあってややこしいため、敢えて無視する。
- ^ nobodyなどの特殊なアカウントの場合は違うこともある。
- ^ Unixのlsコマンドや、シェルでの * による展開では、通常はソートされるためわからないが、lsの -f オプションなどで実際の順番を確認できる。
- ^ MS-DOSをバイパスする形で実現しているため、LFN(VFAT)導入時にはトラブルになった。
出典
- ^ Raymond Chen (2011年2月16日). “What is the difference between a directory and a folder?”. 2021年2月12日閲覧。
- ^ ASCII.jp:Windowsのパス区切り文字は、なぜ逆スラッシュになったのか?
- ^ 発行者 塚本慶一郎『標準MS-DOSハンドブック』株式会社アスキー、1984年7月10日、107-110頁。ISBN 4-87148-742-3。
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