シュリーブポート (ドック型輸送揚陸艦) シュリーブポート (ドック型輸送揚陸艦)の概要

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シュリーブポート (ドック型輸送揚陸艦)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/05 05:08 UTC 版)

艦歴
発注 1964年5月15日
起工 1965年12月27日
進水 1966年10月22日
就役 1970年12月12日
母港 バージニア州ノーフォーク
性能諸元
排水量 満載排水量:16,966トン,
軽荷排水量:9,195トン,
積載重量トン:7,771トン
全長 173.7 m (570 ft)
水線長:167 m (548 ft)
全幅 30.4 m (100 ft)
水線長:25.6 m (84 ft)
吃水 最大:6.7 m (22 ft)、限界:7 m (23 ft)
機関 蒸気タービン2基、
2軸推進、24,000 shp
速度 最大:21 ノット
乗員 士官:58名, 兵員:502名
兵装 ファランクス20mmCIWS 2基
25mm Mk 38機銃 2基
12.7mm機銃 8基
艦載機 CH-46 シーナイト 6機
モットー

概要

シュリーブポートはワシントン州シアトルロッキード造船で1965年12月27日起工し、1966年10月22日にアンドリュー・マクバーニー・ジャクソン・ジュニア夫人によって命名、進水し、1970年12月12日にペハー・H・ペハーソン艦長の指揮下就役する。

1971年1月22日にシュリーブポートはピュージェット・サウンドから母港となるバージニア州ノーフォーク海軍基地に向けて出発する。ノーフォークには2月21日に到着した。1971年3月9日から4月9日までキューバグアンタナモ湾で整調訓練を行い、8月4日から16日まで375名の士官学校生を乗艦させ、北ヨーロッパに訓練航海を行う。1971年10月6日から11月24日まで整調後の修理を行い、その後カリブ海で1972年初めに最初の上陸訓練を行う。6月12日に再び士官学校生を乗艦させ北ヨーロッパに訓練航海を行い、アゾレス諸島デンマークオールボーイギリスポーツマスフランスル・アーヴルを訪れた。8月3日にノーフォークに帰還する。1972年ののこりはバージニア沖およびフロリダで揚陸訓練演習に従事した。

シュリーブポートは第2揚陸部隊と共にノーフォークを1973年1月4日に出港し、第6艦隊での初の任務を地中海で行った。部隊は途中ノースカロライナ州ムアヘッド・シティに寄港し第6海兵隊の一部を乗艦させ、スペインロタに向かう。機動部隊は1月16日にロタを出港し、フランスのカンヌに18日寄港、その後イタリアのモンテ・ロマノに向かう。地中海での六ヶ月間の任務中にシュリーブポートはイタリア、ギリシアクレタ島トルコを訪問し、7月2日にムアヘッド・シティで海兵隊を下船させた後ノーフォークへ向かった。

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