コビントン (哨戒フリゲート) コビントン (哨戒フリゲート)の概要

コビントン (哨戒フリゲート)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/11 17:58 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
艦歴
発注
起工 1943年3月1日
進水 1943年7月15日
就役 1944年10月17日
退役 1946年3月16日
その後 1947年8月28日にエクアドルに売却
除籍 1947年4月
性能諸元
排水量 基準 1,430トン
満載 2,415トン
全長 303 ft 11 in (92.6 m)
全幅 37 ft 6 in (11.4 m)
吃水 13 ft 8 in (4.1 m)
機関 ボイラー3基 5,500軸馬力
タービン2基 2軸推進
最大速力 20ノット (37 km/h)
航続距離
乗員 190名
兵装 3インチ50口径対空砲3門
40mm機関砲 4門
20mm機関砲 9門
ヘッジホッグ 1基
対潜爆雷投射機(Y砲)8基
爆雷投下軌条 2条

艦歴

コビントンは1943年3月1日に海事委任契約の下ウィスコンシン州スペリオルのグローブ・シップビルディング社で起工する。1943年7月15日にJ・フィリップスによって命名、進水し、1944年8月5日に海軍に引き渡される。8月7日に「フェリー」状態で就役し、1944年10月17日に艦長F・S・ブラウン沿岸警備隊少佐の指揮下完全就役した。

コビントンは1944年12月25日にニューファンドランド自治領のアージェンティア海軍基地に到着し、気象観測艦の任務に就く。その後、ボストンおよびサウスカロライナ州チャールストンでのオーバーホールを含め同任務を継続し、1946年3月16日に退役、沿岸警備隊に貸与された。1946年9月17日に海軍に返還され、1947年8月28日にエクアドルに売却された。コビントンはグアヤス (Guayas) と改名され任務に就いた後1972年に退役した。

外部リンク






「コビントン (哨戒フリゲート)」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「コビントン (哨戒フリゲート)」の関連用語

コビントン (哨戒フリゲート)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



コビントン (哨戒フリゲート)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのコビントン (哨戒フリゲート) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS