ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣 登場怪獣

ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/01 05:21 UTC 版)

登場怪獣

  • 「ゲゾラ」、「ガニメ」、「カメーバ」のネーミングは、本編チーフ助監督の谷精次によるもの[26][27]。劇中では、セルジオ島の島民が付けた名前という設定になっている。
  • スチル写真やオープニング画面などではゲゾラ、ガニメ、カメーバが交戦しているが、劇中では3体同時に登場していない[出典 9]

宇宙生物

無人宇宙船ヘリオス7号に付着して地球に飛来したアメーバ状の生物[31][32]。高度な進化の末に肉体を失った種族とされ[31]、宇宙アメーバとも呼ばれる。他の生物に取りついて巨大怪獣化させる能力を持つほか、邪悪な高い知性を有しており、人間に取りつくことでその肉体を支配し、それを介して会話することも可能である。取りつかれた人間は、力が10倍になる[31]。細胞を変化させることで、金属原子の間をすり抜けることも可能である[31]。長い放浪の末に地球にたどり着き、その侵略を企むようになる。

コウモリイルカが発する超音波が弱点であり[31][32]、これを受けると精神が破壊されて混乱を来してしまう(ガニメとカメーバはこれで同士討ちに陥る)。そのため、乗り移った小畑誠を使って島中のコウモリを焼き殺そうとするが、アヤ子の説得で正気を取り戻した小畑の抵抗に遭って失敗する。最後は、ガニメとカメーバに取りついていた個体らが交戦の果てに各怪獣ごと島の火山へ落下したうえ、小畑に取りついていた個体も彼が自ら火口へ投身したことによって全滅する。

  • 資料によっては、名称を宇宙生物ヨグ[1]アメーバ[33]宇宙生物ベムラー[21]と記述している。
  • 不定形のアメーバ形態のため、アニメーション作画合成で表現された。

大いか怪獣 ゲゾラ

諸元
ゲゾラ
GEZORA[出典 10]
別名
体長 30 m[出典 13]
体重 2万5千 t[出典 13][注釈 8]
出身地 セルジオ島[出典 14][注釈 9]
出現地 セルジオ島近海[15]

宇宙生物が、セルジオ島近海に棲息する頭足網十腕目の軟体動物・カミナリイカ(モンゴウイカ)に取りついて変異した怪獣[出典 15]。名前だけはセルジオ島民に海の怪物として伝承されており、それが名前の由来となっている。灰青色の体色をしており、大量の墨を墨汁管から吐いて敵を10本の長い触腕で捕らえ、大吸盤で強く締めつけて倒す[21][17]。氷点に近い体温の冷血動物であるため、0度の体温で周囲の海水温を下げたり触れたものを瞬間に凍らせたりすることができるが、体温が低いことから超音波だけでなく高熱の火にも極端に弱い[出典 16]

アジア開発の駐在員の工藤たちに島へ上陸された後、幾度も人間に襲いかかるが、島民たちの村を襲撃した際に松明を嫌ったことから、熱に弱いことが発覚する。最後は進路上に撒かれたガソリンによる火柱が点火して致命傷を負い、海に逃げ込んだところで死亡する[33][32]

  • 造形は利光貞三と八木勘寿・八木康栄による[出典 17]。両者による怪獣としては最後であった[13]。甲の部分と脚の部分が分割できるようになっており[出典 18]、脚だけが映るシーンは上部分を被らずに演じている[41]。触腕のうち長い2本は操演で動かし[39][43]、残りの8本は中島が歩くときに体を揺らしている[43]。実物大の触腕も製作され、ピアノ線による操演で効果的に使われた[出典 19]。その後、スーツはアトラクション用として銀色に塗装され、1973年ごろにその状態で倉庫に保管されているスチールが残されている[28]
  • 書籍『東宝特撮映画全史』では、体色を灰青色と表記している[41]
  • ストレートすぎるネーミングゆえに反対意見も挙がっていたが、監督の本多猪四郎が好意的であったため、この名前に決まった[36]。脚本ではセルジオ島の伝承の怪物はドドラという名称であったが、完成作品ではすべてゲゾラに置き換えられている[18]。初期案ではゾゲラという名称も存在した[13][4]
  • 帰ってきたウルトラマン』に登場したタッコングの身体にある吸盤は、ゲゾラの実物大の触腕に使用した型を流用している[44]

その他の作品に登場するゲゾラ

ファミリーコンピュータ用ゲーム『ゴジラ』では、X星人の操る怪獣軍団の1匹という設定で登場し、1面から最終面にかけてボスキャラクターとして出現する。ゴジラ以上の巨体を持つうえ、常に触腕で飛び跳ねながら行動する。攻撃手段は触腕による打撃のみ。時折、プレイヤーが操る怪獣を画面端に追い詰めて封殺してくるが、ダメージは無い。

ゴジラ FINAL WARS』(2004年)ではライブフィルムで登場する[37]

書籍『決定版ゴジラ入門』(小学館、1984年)では、「夢の怪獣対決」として「ゴジラ対ゲゾラ」のイラストが描かれている[45]

アニメ映画『GODZILLA 怪獣惑星』の前日譚に当たる小説『GODZILLA 怪獣黙示録』では、2010年代後半から地中海を縄張りとするようになり、難民の移動を妨げるようになったことが語られている[46]。その後、2039年から行われた「オペレーション・エターナルライト」により、ゲゾラの脅威は排除されたとされる[47]

大蟹怪獣 ガニメ

諸元
ガニメ
GANIMES[出典 20]
別名
体長 20 m[出典 23]
体重 1万2千 t[出典 23][注釈 10]
出身地 セルジオ島[出典 24][注釈 11]
出現地 セルジオ島近海[15]

ゲゾラから分離した宇宙生物が甲殻網短尾亜目の節足動物・カルイシガニに取りついて誕生した怪獣[出典 25]。ゲゾラと違って全身の皮膚が固い鋼鉄のような甲殻で覆われており[出典 26]、銃火器類の攻撃は一切通用しない。敵を大きな泡で包み込むほか、巨大なハサミによる竜巻でひるませ、なぎ倒したり押さえ込んだりすることができる[33][21]。超音波に弱いほか、ハサミを折られると能力が半減する[21]

工藤とアヤ子を執拗に追撃した末に誤って崖から転落して動けなくなり、工藤の機転で付近の旧日本軍の弾薬庫の爆破に巻き込まれて爆発する[33][26]。しかし、宇宙生物が別のカルイシガニに取りついて2体目が登場する[38][49][注釈 12]。小畑に取りついた群体の指示で工藤らを襲おうと再度上陸したところを小畑が開放したコウモリの超音波を浴びて凶暴化し、仲間であるはずのカメーバと同士討ちとなる[33]

  • 命名した谷精次によると、監督の本多や東宝プロデューサーの田中友幸らには反対されたが、プロデューサーの田中文雄が「漫画でニャロメというキャラクターが流行っている」と助け舟を出し、谷も従来の「○○ゴン」のようなありきたりなものではなく、3体とも濁点を入れた名前とすることを主張し、これが通ったという[27]
  • 造形は安丸信行と八木勘寿・八木康栄による[出典 27][注釈 13]。スーツアクターはゲゾラ同様、中島春雄[6]。スーツアクターはしゃがんで入る構造となっており、人間の体型を感じさせないシルエットとなっている[41][39]。甲羅はFRP[50]。口から泡を吹く仕掛けが組み込まれ、左右の顎と眼球がリモコンで動く。背中にはギミック用のボンベやチューブが仕込まれていたため、相当な重量であった[43]。全身の毛はシュロを使用した[出典 28]。腹部は体毛でファスナーを隠している[51]。実物大のハサミも製作された[出典 29]
  • 特殊技術の有川貞昌は、このガニメの口の部分の気持ち悪さや泡のギミックに特にこだわったとコメントしている[41]。造形を手掛けた安丸は、利光貞三が『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』で手掛けたエビラを参考にしており、それよりもいいものを目指したと述べている[51]
  • 書籍『東宝特撮映画全史』では、体色を橙色と表記している[41]

その他の作品に登場するガニメ

  • 映画『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』では、画面には映らないが特生自衛隊特殊生物研究本部のDNA貯蔵庫に保管されている多数の怪獣のDNAの1つにその名が記されている[52]
  • ゲーム『ゴジラトレーディングバトル』ではゴジラと共演し、本作品の怪獣で唯一オープニングにも出演している。
  • アニメ映画『GODZILLA 怪獣惑星』の前日譚に当たる小説『GODZILLA 怪獣黙示録』では、生息地のベーリング海にてカニ漁を行うアメリカ漁船を襲撃していることが語られている[53]。その後、2047年12月に北米ヘドラ研究所を襲撃した「赤い外骨格と鋼鉄製の扉を溶解する能力を持つ甲殻類のような群体生物」がベーリング海から南下したガニメの亜種と考えられているが、人類が喪失した大陸での調査は行えず詳細は不明のままである[54]

大亀怪獣 カメーバ


注釈

  1. ^ a b c d ノンクレジット。
  2. ^ 東宝公式サイト映画資料室では、「94分」と記述している[6]
  3. ^ 完成した映像では約物がない『ゲゾラ ガニメ カメーバ 決戦 南海の大怪獣』となっている。
  4. ^ 資料によっては、この表記に準じている[19]
  5. ^ 円谷が最後に携わった作品として、その遺作に挙げられている[1][19]
  6. ^ 東宝プロデューサーの田中友幸は、ゴジラの出ない怪獣映画であったため、興行的に成功したとは言い難いと述べている[24]
  7. ^ 田中は、このスケールでは最後を飾る怪獣映画だったのではないかと述懐している[24]
  8. ^ 資料によっては、異説として「1200トン」と併記している[40]
  9. ^ 資料によっては、「セルジオ島沖[34]」「セルジオ島近海[33][36]」と記述している。
  10. ^ 書籍『ゴジラ来襲!!』では、異説として「1100トン」と併記している[40]
  11. ^ 資料によっては「セルジオ島近海」と記述している[33][48]
  12. ^ 書籍『ゴジラ来襲!!』では、名称をガニメ(I・II)と区別している[40]
  13. ^ 書籍『オール東宝怪獣大図鑑』では、安丸がすべて担当したと記述している[48]。書籍『大ゴジラ図鑑2』では、安丸色が強いと評している[50]
  14. ^ 本作品公開の前年にアポロ11号が有人月面着陸を行っている。
  15. ^ 書籍『東宝特撮映画大全集』では、島の男と記述している[20]
  16. ^ 予告やパンフレットなどでは「特技監督」と表記していた[27]
  17. ^ 撮影台本[6]、宣材のみクレジット。
  18. ^ 円谷は、死去の4日前にも本作品の打ち合わせを行いたいとの意向を示していた[43]
  19. ^ 東宝プロデューサーの田中文雄によれば、「円谷英二氏に捧ぐ」と表記することも検討されていたという[25]
  20. ^ 春期公開に併せて、雛祭りにちなんだ特写も撮影されていた[43]
  21. ^ 工藤たちがガニメとカメーバの戦いを見つめるシーンでは、雪が写り込んでいる箇所がある[69]

出典

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