インドの文化
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世界遺産
インドは5000年の歴史があり、今に残る数々の歴史的遺跡の文化遺産や多様に富む自然と野生動物とさまざまで数は多い。2016年のインド国内には、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が27件、自然遺産が7件、複合遺産が1件の計35件存在する。なお、インドの世界遺産には暫定リスト記載物件が44件ある。
- アジャンター石窟群 - (1983年、文化遺産)
- エローラ石窟群 - (1983年、文化遺産)
- アーグラ城塞 - (1983年、文化遺産)
- タージ・マハル - (1983年、文化遺産)
- コナーラクのスーリヤ寺院 - (1984年、文化遺産)
- マハーバリプラムの建造物群 - (1984年、文化遺産)
- カジランガ国立公園 - (1985年、自然遺産)
- マナス野生生物保護区 - (1985年、自然遺産)
- ケオラデオ国立公園 - (1985年、自然遺産)
- ゴアの教会群と修道院群 - (1986年、文化遺産)
- カジュラーホーの建造物群 - (1986年、文化遺産)
- ハンピの建造物群 - (1986年、文化遺産)
- ファテープル・シークリー - (1986年、文化遺産)
- パッタダカルの建造物群 - (1987年、文化遺産)
- エレファンタ石窟群 - (1987年、文化遺産)
- 大チョーラ朝寺院群 - (1987年、文化遺産)
- スンダルバンス国立公園 - (1987年、自然遺産)
- ナンダ・デヴィ国立公園と花の谷国立公園 - (1988年・2005年、自然遺産)
- サーンチーの仏教建造物群 - (1989年、文化遺産)
- デリーのフマーユーン廟 - (1993年、文化遺産)
- デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群 - (1993年、文化遺産)
- インドの山岳鉄道群 - (1999年、文化遺産 ; 2005年・2008年拡大)
- ブッダガヤの大菩提寺 - (2002年、文化遺産)
- ビームベートカーの岩陰遺跡 - (2003年、文化遺産)
- チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅(旧ヴィクトリア・ターミナス駅) - (2004年、文化遺産)
- チャーンパーネール・パーヴァーガド遺跡公園 - (2004年、文化遺産)
- 赤い城の建造物群 - (2007年、文化遺産)
- ジャイプルのジャンタル・マンタル - (2010年、文化遺産)
- 西ガーツ山脈 - (2012年、自然遺産)
- ラージャスターンの丘陵城塞群 - (2013年、文化遺産)
- グジャラート州パータンのラーニー・キ・ヴァーヴ(王妃の階段井戸) - (2014年、文化遺産)
- 大ヒマラヤ国立公園保護地域 - (2014年、自然遺産)
- カンチェンゾンガ国立公園 - (2016年、複合遺産)
- ビハール州ナーランダーのナーランダー・マハーヴィハーラ(ナーランダ僧院)の考古遺跡 - (2016年、文化遺産)
- ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-(ほか6か国と共有)- (2016年、文化遺産)
- ^ John Keay (2012). India: A History (第2版 ed.). Grove Press
- ^ “「Classification of religions」『ブリタニカ国際大百科事典』”. 2021年5月30日閲覧。
- ^ “India has 79.8% Hindus, 14.2% Muslims, says 2011 census data on religion-India News , Firstpost” (英語). Firstpost (2015年8月26日). 2022年5月8日閲覧。
- ^ “サプリにもなる?インドのスパイス事情”. National Geographic. 2020年8月31日閲覧。
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