アンドリュー・スティーブンソン (野球)とは? わかりやすく解説

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アンドリュー・スティーブンソン (野球)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/06 18:29 UTC 版)

アンドリュー・スティーブンソン
Andrew Stevenson
KTウィズ #3
2024年4月14日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地 ルイジアナ州ラファイエット郡ラファイエット
生年月日 (1994-06-01) 1994年6月1日(31歳)
身長
体重
180 cm
86 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2015年 MLBドラフト2巡目
初出場 MLB / 2017年7月23日
NPB / 2024年3月29日
KBO / 2025年8月6日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

アンドリュー・パトリック・スティーブンソンAndrew Patrick Stevenson, 1994年6月1日 - )は、 アメリカ合衆国ルイジアナ州ラファイエット郡ラファイエット出身のプロ野球選手外野手)。KBOKTウィズ所属。左投左打。

愛称は「スティービー」、「スティーボ[1]

経歴

プロ入りとナショナルズ時代

2015年MLBドラフト2巡目(全体58位)でワシントン・ナショナルズから指名され[2]、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ナショナルズでプロデビュー。A級ヘイガーズタウン・サンズ英語版とA-級オーバーン・ダブルデイズでもプレーし、3球団合計で55試合に出場して打率.308、1本塁打、25打点、23盗塁を記録した。

2016年はA+級ポトマック・ナショナルズとAA級ハリスバーグ・セネターズでプレーし、2球団合計で133試合に出場して打率.276、3本塁打、34打点、39盗塁を記録した。

2017年は開幕をAA級ハリスバーグで迎え、AAA級シラキュース・チーフスを経て7月23日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[3]。同日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦にて代打でメジャーデビュー。27日のミルウォーキー・ブルワーズ戦ではメジャー初安打を放った[4]。この年メジャーでは37試合に出場して打率.150、1打点、1盗塁を記録した[5]

2018年は開幕をAAA級シラキュース・チーフスで迎えた。何度かメジャーに昇格し、8月21日のフィラデルフィア・フィリーズ戦では初本塁打を放った。計57試合の出場で打率.253、1本塁打、13打点、1盗塁を記録した[5]

2019年はメジャーとマイナーと行き来しながら、計30試合で打率.367を記録[5]ワイルドカードゲームでポストシーズンに代走として初出場し、勝利につながる同点ホームインを踏んだ。

2020年新型コロナウイルス感染症流行の影響による60試合の短縮シーズンの中で15試合に出場し、打率.366、2本塁打、12打点の成績を残した[5]

2021年は109試合に出場し、打率.229・5本塁打・23打点を記録した。

2021年4月6日
ワシントン・ナショナルズ時代

2022年4月2日にアウトライト・ウェーバーにかけられ[6]、傘下AAA級ロチェスター・レッドウイングスに配属された。このシーズンはメジャーでのプレーはなく、11月10日にFAとなった[5]

ツインズ時代

2023年3月9日にミネソタ・ツインズとマイナー契約を結んだ[7]。セプテンバー・コールアップにより、9月1日にアクティブ・ロースター入りした[8]。オフの10月23日にFAとなった[9]

日本ハム時代

2023年12月14日、北海道日本ハムファイターズへの入団が発表された[10]。推定年俸は1億1000万円+出来高払いで、背番号は6となった[11]

2024年3月29日の千葉ロッテマリーンズとの開幕戦に「2番・左翼手」として先発出場するも、11試合出場で打率.118、0打点、0本塁打と打撃不振で4月17日に出場登録を抹消された[12]。5月と8月に出場登録されるも結果を残せなかった[13]。9月2日に出場登録を抹消されると[14]、アメリカに帰国[13]。9月10日に球団より退団が発表され[15]、即日自由契約公示された[16]。シーズン通算で24試合出場、打率.161、0本塁打、0打点に終わった[15]

レイズ傘下時代

2025年4月4日にメキシカンリーグカンペチェ・パイレーツと契約を結んだ[5]。しかし、同月25日に自由契約となった後[5]、翌26日にタンパベイ・レイズとマイナー契約を結んで同日中にAAA級ダーラム・ブルズに配属された[17]

KT時代

2025年8月2日、韓国プロ野球KTウィズと契約した[18]

選手としての特徴・人物

俊足巧打が魅力の外野手[19]。打球の読みに裏打ちされた中堅守備は20〜80評価で「70」とも言われる。肩とパワーは致命的弱点だが、1番打者としての適性はあると評されている[20]

アメリカ時代から親しい加藤豪将はスティーブンソンの人柄を「めちゃくちゃ真面目。野球に取り組む姿がもう凄くて。ワールドシリーズに行っても、マイナーでも、毎日すごい練習している」と語っている[21]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2017 WSH 37 66 57 5 9 2 0 0 11 1 1 0 2 0 7 0 0 20 0 .158 .250 .193 .443
2018 57 86 75 9 19 2 0 1 24 13 1 1 1 3 6 0 1 23 0 .253 .306 .320 .626
2019 30 37 30 4 11 1 1 0 14 0 0 1 0 0 6 0 1 11 1 .367 .486 .467 .953
2020 15 47 41 11 15 7 1 2 30 12 2 0 0 0 6 0 1 11 0 .366 .477 .732 1.179
2021 109 213 192 22 44 6 0 5 65 23 1 1 2 1 13 2 5 61 3 .229 .294 .339 .632
2023 MIN 25 40 37 4 7 1 0 0 8 1 4 1 0 0 2 0 1 8 0 .189 .250 .216 .466
2024 日本ハム 24 63 62 3 10 2 0 0 12 0 1 2 0 0 1 0 0 24 5 .161 .175 .194 .369
MLB:5年 273 489 432 55 105 19 2 8 152 50 9 4 5 4 39 2 9 134 4 .243 .316 .352 .668
NPB:1年 24 63 62 3 10 2 0 0 12 0 1 2 0 0 1 0 0 24 5 .161 .175 .194 .369
  • 2024年度シーズン終了時

MLBポストシーズン打撃成績



















































2019 WSH NLWC 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000
2023 MIN ALDS 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000
出場:2回 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000 .000
  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績



左翼(LF) 中堅(CF) 右翼(RF) 外野)
















































2017 WSH 9 2 0 0 0 1.000 5 12 0 0 0 1.000 14 24 0 0 0 1.000 -
2018 16 14 0 0 0 1.000 3 5 0 1 0 .833 1 0 0 0 0 ---- -
2019 5 1 0 0 0 1.000 - - -
2020 9 14 0 0 0 1.000 1 3 0 0 0 1.000 4 7 0 0 0 1.000 -
2021 24 39 0 0 0 1.000 31 47 1 2 0 .960 11 8 0 0 0 1.000 -
2023 MIN 5 3 0 0 0 1.000 18 20 1 1 0 .955 - -
2024 日本ハム - - - 13 32 0 0 0 1.000
NPB - - - 13 32 0 0 0 1.000
MLB 68 73 0 0 0 1.000 58 87 2 4 0 .957 30 39 0 0 0 1.000 -
  • 2024年度シーズン終了時

記録

NPB

初記録

背番号

  • 45(2017年 - 2018年、2023年)
  • 17(2019年 - 2021年)
  • 6(2024年 - 同年9月9日)
  • 3(2025年8月6日 - )

脚注

  1. ^ 【一問一答】俊足助っ人のスティーブンソン 旧知の加藤豪と再会し「すごく楽しみ」」『DOSHIN SPORTS』2024年1月30日。2024年3月11日閲覧
  2. ^ LSU junior Andrew Stevenson goes in the 2nd round to Washington」『NOLA.com』(英語)、2015年6月8日。2017年11月4日閲覧
  3. ^ Janes Chelsea「Andrew Stevenson to join the Nationals in Arizona」『The Washington Post』(英語)、2017年7月23日。2017年11月4日閲覧
  4. ^ Nats' 8-HR, 15-run barrage dominates Crew」『MLB.com』(英語)、2017年7月27日。2017年11月4日閲覧
  5. ^ a b c d e f g MLB公式プロフィール参照。
  6. ^ Nationals' Andrew Stevenson: Outrighted off roster」『CBS Sports』(英語)、2022年4月2日。2023年12月14日閲覧
  7. ^ Twins’ Andrew Stevenson: Inks minors deal with Minnesota」『CBS SPORTS』(英語)、2023年3月9日。2023年12月14日閲覧
  8. ^ Andrew Stevenson gets September call-up from Twins」『si.com』(英語)、2023年9月1日。2023年12月14日閲覧
  9. ^ Andrew Stevenson: Elects free agency」『CBS SPORTS』(英語)、2023年10月23日。2023年12月14日閲覧
  10. ^ 日本ハム、スティーブンソンを獲得 新庄監督「1番や2番を争う存在になって」」『BASEBALL KING』2023年12月14日。2023年12月14日閲覧
  11. ^ 【日本ハム】スティーブンソン加入で外野手争い激化「魅力的。1番や2番を争う存在に」新庄監督」『日刊スポーツ』2023年12月15日。2024年8月7日閲覧
  12. ^ 日本ハム・スティーブンソンの出場選手登録を抹消 ここまで打率・118と不振」『スポーツニッポン』2024年4月17日。2024年9月9日閲覧
  13. ^ a b 日本ハム・スティーブンソン 今季限りで退団へ すでに帰国 24試合出場で打率・161」『スポーツニッポン』2024年9月9日。2024年9月9日閲覧
  14. ^ 【日本ハム】スティーブンソンが再昇格から9日で登録抹消 出場4試合で3打数2三振」『日テレNEWS NNN』2024年9月2日。2024年9月9日閲覧
  15. ^ a b スティーブンソン選手退団のお知らせ」『北海道日本ハムファイターズ』2024年9月10日。2024年9月10日閲覧
  16. ^ 自由契約選手 | 2024年度公示」『NPB.jp 日本野球機構』。2024年9月10日閲覧
  17. ^ Leo Morgenstern (2025年4月26日). “Rays Sign Andrew Stevenson To Minor League Contract” (英語). MLB Trade Rumors. 2025年4月27日閲覧。
  18. ^ 新外国人選手アンドリュー・スティーブンソン外野手(元北海道日本ハム)と契約 ロハス(元阪神)は退団へ”. DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2 (2025年8月2日). 2025年8月2日閲覧。
  19. ^ 【日本ハム】今季3Aで44盗塁 俊足巧打のリードオフマン候補・スティーブンソン獲りへ…米記者がSNSに投稿」『スポーツ報知』2023年12月14日。2024年4月28日閲覧
  20. ^ 「2017 - 2021 全30球団未来予想図 ワシントン・ナショナルズ」『月刊スラッガー』2017年3月号 日本スポーツ企画出版社 54頁
  21. ^ 木下大輔「【日本ハム】加藤豪将が明かす新外国人「めちゃ真面目」スティーブンソンと「歌い踊る」レイエス」『日刊スポーツ』2024年1月27日。2024年4月28日閲覧
  22. ^ 【日本ハム】スティーブンソン来日初3安打「アメリカとはスタイル違うけど楽しい」初盗塁も記録」『日刊スポーツ』2024年5月15日。2024年9月11日閲覧

関連項目

外部リンク




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