ぷよぷよSUN 関連作品

ぷよぷよSUN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/19 01:27 UTC 版)

関連作品

たいぷdaぷよぷよ
2001年5月25日発売。開発・発売元はバイオックス、販売元はメディアカイト。Windows 95 & Macintosh ハイブリッド。ぷよぷよとタイピングソフトが融合したゲーム。グラフィックやボイスは本作をベースにしている。
ぷよしょっと(プリクラ
当時流行していた、写真を印刷するゲーム筐体『プリント倶楽部2』の一種。『ぷよぷよSUN』をベースにしたフレームで印刷ができる。一般のゲームセンターには置かれず、ぷよまん本舗に設置されていたので、世界でも5台しか存在していなかった。
稼働日は1997年3月30日で、ユーザへの初御披露目は同日開催の第三回ぷよマスターズ大会だった。当初は9フレーム+隠しフレームだったが、ばよえ〜んツアー97の時期に新規18フレーム+隠しフレームが追加されている[16]

参考文献

  • 『コンプリート・コンパイル』 1998年10月25日 編集: ゲークラ編集部、発行: 株式会社エクシード・プレス、発売: 株式会社ビー・エヌ・エヌ ISBN 4-89369-645-9
  • プレイステーション版『ぷよぷよSUN決定盤』操作説明書

外部リンク


注釈

  1. ^ この要素は、『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』以降の作品にも適用されている。
  2. ^ すなわち、相殺をすることによって相手の攻撃を必ず保留できるようになった。
  3. ^ アーケード版のオープニングと交互に流れる。PS版も同様。
  4. ^ アーケード版のオープニング・エンディング・プレイリザルト・カーバンクルの乱入効果音がこれに該当。これらのBGMはサウンドテストでは、CD-DA音源で流れる。
  5. ^ 「ドラコの休日」のちょっぷん戦、「アルルの冒険」のキキーモラ戦、サタン戦、「シェゾの逆襲」のコドモドラゴン戦など。
  6. ^ ただし、セガサターン版でふきだしが表示されていなかった台詞やデモ中の効果音が、一部カット・変更されている。
  7. ^ コンパイル版では当時コンパイルの社長だった仁井谷正充
  8. ^ コンパイル版ではGB版を除いて、それぞれの機種の本体の画像が存在した。
  9. ^ 他機種版で漫才デモ時やプレイリザルト、「むずい」のエンディングの前半に流れていたBGMなどが該当。
  10. ^ 『BEEP! メガドライブFAN2』での開発者の秘話によれば、当初はアーケード版などと同様の「ひとりでぷよぷよ(ストーリーモード)」も搭載される予定だったが、CPUの思考ルーチンを再現出来なかったなどといった諸事情から没となり、対人戦専用で搭載される形となったことが明かされている。
  11. ^ なお、ボイスはアーケード版のものではなく、N64版以降のものが流用されている。
  12. ^ ゲーム開始からサタンを倒すまで、1度もコンティニューせずにクリアした場合のみ出現。
  13. ^ ゲーム開始からサタンを倒すまでに、累計20回以上コンティニューしていた場合のみ出現。携帯電話アプリ版ではこれに加えて、1度もコンティニューせずにクリアした場合でも出現する。
  14. ^ SS版・N64版・PS版・Win95版はオプションの設定により、1P側をアルル、2P側をシェゾに固定する事が可能で、この場合はキャラクター選択がカットされる。
  15. ^ 「ひとりでぷよぷよ」の乱入戦は、通常ルールで固定となる。
  16. ^ キャラクターは、サタン・カーバンクル以外からランダムで選ばれる。ただし、プレイヤーが選択したキャラクターと重複する事はない。
  17. ^ 通ではSS版からの追加キャラクターで、一部機種のみに登場する。
  18. ^ わあくん本田はコンパイル公式ホームページのコラムの中で、この人物を「M」と呼んでいる[7]
  19. ^ 開発スタッフの一人・あかままさおはコンパイル公式ホームページのコラムの中で、購入時期について、FIFAワールドカップで日本代表の予定落ちが確定したころだと説明している[5]

出典

  1. ^ Puyo Puyo Sun(SegaSaturn)”. 2014年11月26日閲覧。
  2. ^ Puyo Puyo Sun Ketteiban(PlayStation)”. 2014年11月26日閲覧。
  3. ^ 「仁井谷社長インタビュー」『ぷよぷよSUN決定盤 公式ガイドブック』コンパイル、1998年1月1日、102頁。ISBN 978-4-906659-03-6 
  4. ^ コンパイルクラブ』77号。[要ページ番号]
  5. ^ a b c d e f g h i j k 開発者の声「あかままさお」さん - ウェイバックマシン(2001年7月16日アーカイブ分) - 2022年1月8日閲覧。
  6. ^ ファミ通』 No.423、アスキー、1997年1月24日、206-208頁。 
  7. ^ a b c d 開発者の声「わあくん本田」さん - ウェイバックマシン(2001年7月16日アーカイブ分) - 2022年1月8日閲覧。
  8. ^ 開発者の声「かむひき」さん - ウェイバックマシン(2001年4月8日アーカイブ分) - 2022年1月6日閲覧。
  9. ^ コンパイルが広島地裁に和議申請、今後はイベントを縮小しゲーム制作を柱に”. ASCII.jp. 角川アスキー総合研究所 (1998年3月19日). 2022年1月8日閲覧。
  10. ^ a b 波乱万丈の『ぷよぷよ』30年の歴史を振り返る──社会現象になるほど大ヒットするも、経営破綻で権利がセガに。思い切って世界観を一新したのが功を奏し、ついにはeスポーツ化へ”. 電ファミニコゲーマー – ゲームの面白い記事読んでみない? (2021年11月16日). 2021年11月16日閲覧。
  11. ^ ぽけっと ぷよぷよSUN まとめ (ゲームボーイ) / ファミ通.com
  12. ^ a b c d e Puyo Puyo Sun64”. IGN (1997年12月30日). 2018年7月24日閲覧。
  13. ^ a b c d e f 電撃NINTENDO64 1997年12月号 125ページ
  14. ^ a b 上坂すみれ、人生ベストゲームは『ぷよぷよSUN決定盤』!「自分の萌えるキャラクターの雛形がすべてこのゲームに詰まっている」 - music.jpニュース”. music.jp (2021年4月15日). 2022年1月8日閲覧。
  15. ^ 【一曲のみ】ボツBGM【ぷよぷよSUN】』2009年2月28日https://www.nicovideo.jp/watch/sm62939652022年1月29日閲覧 
  16. ^ DiscStation Vol.15、コンパイルクラブ70号






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