休職とは? わかりやすく解説

きゅう‐しょく〔キウ‐〕【休職】

読み方:きゅうしょく

[名](スル)公務員会社員などが、身分保証されたまま一定期間職務を休むこと。「病気のため—する」


休職

休職とは現在の職業もしくは所属する会社において、 職業または雇用関係維持したまま復職前提として、 一定の期間その職務を休むことを指します
一昔前までは病気家庭内都合によって 取得するといったネガティブなイメージありましたが、 最近では育児留学ボランティアのために認められるケース増えている。
休職に関する詳細規定は、 各企業によって就業規則の中で定められているのが一般的です。

休職

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/30 15:30 UTC 版)

休職(きゅうしょく)とは雇用されたまま長期間の労働義務が免除され、かつ雇用契約はそのまま持続すること。何らかの理由により就業が不可能になったときに、就業規則などの定めにより適用される。休職期間中は、労働基準法(昭和22年法律第49号)等に基づき、使用者の責に帰すべき事由により休業した場合に労働者休業手当が支払われる。


  1. ^ 最高裁判所第三小法廷判決 昭和35年7月26日 民集第14巻10号1846頁、昭和33(オ)670、『休職処分無効等請求』「地方公務員の依願休職処分の効力。」、“地方公務員の依願休職処分は無効ではない。”。


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