決定稿

実用日本語表現辞典

決定稿

読み方：けっていこう

校正の完了した原稿のこと。これ以上校正の余地のない原稿のこと。

（2011年5月12日更新）

デジタル大辞泉

けってい‐こう〔‐カウ〕【決定稿】

読み方：けっていこう

それ以上あらためる必要のない原稿。完成した原稿。⇔未定稿。

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決定稿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2017/01/17 02:25 UTC 版)

「ヴェルディ編曲集」の記事における「決定稿」の解説

国内外の熱狂的なピアニストからの応援を受け、2005年に当初のプラン通り全36曲の原曲が決定。一部の作品はマリリン・ノンケンの手によってアメリカ合衆国で初演された。初稿のプランからやや逸脱し、Book IVはオペラではない弦楽四重奏やレクイエムからの作品が顔を出している。全曲初演はジョナサン・パウエルによって2005年に行われたが、この後もいくつかの箇所は修正されており、全曲の決定稿をイアン・ペイスが演奏しつづけている。当初の予告通り、9曲ごとにBOOKが編纂されるため、全四巻である。