桂春団治とは? わかりやすく解説

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かつら‐はるだんじ〔‐はるダンヂ〕【桂春団治】

読み方:かつらはるだんじ

[一]上方落語家

初世)[1878〜1934]大阪生まれ本名皮田藤吉。のち岩井姓。独特の芸風と、奇行にみちた実生活人気があった。

3世)[1930〜2016大阪生まれ本名河合一。着実な芸風知られ上方落語復興尽力当たり芸に「いかけ屋」「親子茶屋」など。

[二]長谷川幸延作、渋谷天外筆名館直志脚色による松竹新喜劇戯曲渋谷天外自身主演し昭和26年1951)に初演酒屋丁稚(でっち)役を演じた藤山寛美一躍人気役者となるきっかけになった作品


桂春団治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/08 09:49 UTC 版)

桂 春団治(かつら はるだんじ)は、上方落語名跡。本来の旧字体の表記は「春團治」。初代・二代目を顕彰する碑が池田市受楽寺に三代目によって建立されている。代々の出囃子は『野崎』。

  • 桂春団治生没年不詳) - 三代目によると本業は大阪市西区立売宍喰屋橋・圭春亭の席亭で、落語はたまに披露していただけとのこと。本姓は松本とも言われ、活躍時期は明治20年代で、その末には没したという。「零代目春團治」と呼ぶこともある。
  • 初代桂春団治
  • 二代目桂春団治 - 三代目の実父。
  • 三代目桂春団治 - 上方落語四天王の一人、二代目の実子。
  • 四代目桂春団治 - 当代。






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