杉戸

デジタル大辞泉

すぎと【杉戸】

読み方：すぎと

埼玉県北葛飾郡の地名。古利根(ふるとね)川東岸に位置する。もと日光街道の宿場町。

すぎ‐ど【杉戸】

読み方：すぎど

１ 杉の一枚板を鏡板として入れた板戸。花鳥画などを描いたものもあり、縁回りなどに用いられた。

２ 江戸時代、品川遊郭で、見世と奥の境にある杉の板戸。また、そこにいる下級の遊女。

地名辞典

杉戸

読み方：スギト（ｓｕｇｉｔｏ）

所在 埼玉県北葛飾郡杉戸町

杉戸

読み方：スギド（ｓｕｇｉｄｏ）

所在 千葉県勝浦市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

住所・郵便番号検索

〒345-0036  埼玉県北葛飾郡杉戸町杉戸
〒299-5205  千葉県勝浦市杉戸

ウィキペディア

杉戸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/11/19 14:55 UTC 版)

杉戸（すぎと）

ウィキペディア小見出し辞書

杉戸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/12/27 02:08 UTC 版)

「北の海」の記事における「杉戸」の解説

四高柔道部の1年生。洪作は金沢滞在中、杉戸の下宿に世話になる。身なりは汚く、柔道ばかりやっているが、実はかつて四高にトップで合格した秀才だった。四高に入ってから柔道を始めたが、粘り強さに関しては他の部員の及ぶところではなかったため、鳶と同様に将来を嘱望されていた。