spin buttonとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > spin buttonの意味・解説 

スピン‐ボタン【spin button】

読み方:すぴんぼたん

コンピューター操作画面において、数字入力するスピンボックスの端に設けられボタン。ふつう、上向き下向き三角形二つ示され、それらをクリックすることで数値増減できる仕組みのもの。


スピンボタン

(spin button から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/01 17:36 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
スピンボックスの例。下にあるのはチェックボックス

スピンボタンspin button)はGUIパーツ(ウィジェット)の一種。主としてテキストボックス(テキストフィールド)の横に三角形マークの付いた小さな増減ボタン(▲/▼)として配置され、数値の入力などを補助するためのコントロールである。TVリモコンでいえばチャンネル送りボタンや音量ボタンに相当する。スピンボタンのついたテキストボックスのことはスピンボックスと呼ばれる。スピンエディットという名称のコントロールとして提供しているウィジェット・ツールキットも存在する[1].NET FrameworkWindows FormsではNumericUpDownコントロールとして提供されている[2]

通例テキストボックスには不定値の入力が可能だが、それゆえ操作の自由度が高く、「1だけ増やした数」などはかえって入力が面倒になる傾向がある。例えば19に1を足せば20であり、二桁の書き換えが必要である。また数字以外のアルファベットなどを誤入力する可能性も考えられる。

これらの問題に対し、操作を増加/減少のみに絞った補助機構がスピンボタンである。一般に、わずかな量の増減を行なう場合はスピンボタンを操作する方が高速である。最大・最小値でループするケースもあり、入力範囲の限定にも有効であることが分かる。スピンボタンを持つテキストボックスにフォーカスがあるとき、キーボードの上下矢印キー(↑/↓)でも増減させることができ、またキーを押し続けることでキーリピートにより高速に増減することができるようになる。

Adobe Photoshopでは、RGBカラー値などの数値のみが入力可能なテキストボックスは、スピンボタンはないものの、スピンエディットのようにキーボードの上下矢印キーを押下することで数値を増減させることができる[3]

一方、タッチスクリーンを搭載したスマートフォンタブレット端末など、タッチインターフェイスが標準的となっている場合は、小さなスピンボタンの操作は難しいため、+/-のアイコンが描かれた大きなボタンや、スロットのリールに似た数値ピッカーなどが代替として使われる。例えばiOSではバージョン5.0以降でUIStepperを標準化している[4]。また、Androidではバージョン3.0 (APIレベル11) 以降でNumberPicker[5]を標準化している。

脚注

関連項目



英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「spin button」の関連用語

spin buttonのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



spin buttonのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのスピンボタン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2026 GRAS Group, Inc.RSS