臭素酸カリウム
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/03/07 03:59 UTC 版)
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| 物質名 | |||
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Potassium bromate |
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別名
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| 識別情報 | |||
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3D model (JSmol)
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| ChEBI | |||
| ChEMBL | |||
| ChemSpider | |||
| ECHA InfoCard | 100.028.936 | ||
| EC番号 |
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| Gmelin参照 | 15380 | ||
| KEGG | |||
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PubChem CID
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| RTECS number |
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| UNII | |||
| 国連/北米番号 | 1484 | ||
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CompTox Dashboard (EPA)
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| 性質 | |||
| KBrO3 | |||
| モル質量 | 167.00 g/mol | ||
| 外観 | 白色の結晶性粉末 | ||
| 密度 | 3.27 g/cm³ | ||
| 融点 | 350 °C (662 °F; 623 K) | ||
| 沸点 | 370 °C (698 °F; 643 K) 分解 | ||
| 3.1 g/100 mL (0 °C) 6.91 g/100 mL (20 °C) 13.3 g/100 mL (40 °C) 49.7 g/100 mL (100 °C) |
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| 溶解度 | アセトンに溶けない | ||
| 磁化率 | −52.6·10−6 cm³/mol | ||
| 構造 | |||
| 菱面体 | |||
| R3m[1] | |||
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a = 6.011, c = 8.152
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| 熱化学 | |||
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標準生成熱 (ΔfH⦵298)
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−342.5 kJ/mol | ||
| 危険性 | |||
| GHS表示: | |||
| Danger | |||
| H271, H301, H350 | |||
| P201, P202, P210, P220, P221, P264, P270, P280, P281, P283, P301+P310, P306+P360, P308+P313, P321, P330, P370+P378, P371+P380+P375, P405, P501 | |||
| NFPA 704(ファイア・ダイアモンド) | |||
| 引火点 | 不燃性 | ||
| 致死量または濃度 (LD, LC) | |||
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半数致死量 LD50
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157 mg/kg (経口, ラット)[2] | ||
| 安全データシート (SDS) | “ICSC 1115”. 2025年10月10日閲覧。 | ||
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特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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臭素酸カリウム(しゅうそさんカリウム、potassium bromate)は、カリウムの臭素酸塩で、化学式 KBrO3 で表される無機化合物である。ブロム酸カリ、ブロメートとも呼ばれる[3]。
化学的性質
臭素酸カリウム自体は不燃性だが、強力な酸化剤であり、他の物質を酸化させる作用がある。このため、第1類危険物に指定されている。
加熱により分解し、有毒で腐食性のある粉塵(フューム)が発生する。炭素、リン、硫黄などの可燃性物質や還元性物質と激しく反応し、火災の危険をもたらす[4]。
臭素酸カリウムは、熱した水酸化カリウム溶液中で臭素を反応させることによって生成される。最初に形成されるのは次亜臭素酸イオンであるが、高温の塩基性溶液中では不安定なため臭化物イオンと臭素酸イオンへ迅速に不均化される[5]。
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