keyless entry system

大車林

キーレスエントリーシステム

英語 keyless entry system

キー操作することなく、離れたところから集中ドアロックをリモコン操作できる装備。イグニッションキー一体式または別体式の小型発信機のスイッチ操作により、ドアロックのコントロールユニットへIDコードを送信し、適合するとドアが解錠・施錠する。また、トランクの解錠やドアウインドウの開閉が行えるもの、ライティングシステムが連動して点消灯するもの、作動を電子音や灯火類で確認できるものも登場している。IDコードは数万通り以上が用意されている。発信システムは発信機のいる赤外線式と電波式、発信機のいらない暗証番号入力式がある。遠隔操作の便利機能に加えて、識別がクルマの数だけ可能で(キーシリンダー式は識別数に限界があり、同じキーが存在する)盗難防止効果がある。さらに凍結や長年使用の劣化がない。一方、システムの信頼性から緊急(エマジェンシー)用または補助用のキーとして、従来のキーシリンダー式を併用すると識別数無限のよさはなくなる。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

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「keyless entry system」の例文・使い方・用例・文例

• ジムは最初、コウイチが言った「エントリーシート」という言葉の意味が分からなかったが、コウイチが見本を見せてくれたのでそれが英語で「entry blank」を意味することが分かった。