JOTS IV
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1985年、JOTSは、空母艦上に設置されている群司令部指揮所(TFCC)に統合され、JOTS IVとなった。群司令部指揮所は、指揮統制上、作戦と戦術の結節点となるきわめて重要な立場にあり、ここにJOTSが導入されたことは重大な意味を持つ。また、JOTS IVはさらに、艦上と陸上との双方向データ通信衛星回線であるCUDIXS(Common User Digital Information Exchange Subsystem)にJOTSIXS(JOTS Information Exchange Subsystem)として乗り入れ、これにより、全世界において艦対艦、艦対地上でリアルタイムに戦術データを伝達できるようになった。 そして1987年、大西洋艦隊参謀長となったタトルは、ノーフォークの大西洋艦隊司令部(FCC)にJOTS IVを設置、アメリカ海軍唯一にして世界初の情報融合センター(Fusion Center)として構築した。これにより、大西洋艦隊FCCは、指揮下の各艦隊に対して、それぞれの部隊の状況や任務計画、敵情や気象・海象情報などを統合して伝達できるようになった。
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