フードスクープ
ボンネット上に取り付けられた、エンジンルーム内の、冷却用の外気取入れ口のこと。エンジンルームの雰囲気温度が100℃以上になるとゴム、樹脂、コンピューター、オイル、水、グリースなどに性能低下や劣化が起こるので冷却風は必要。冷却風の取り入れの位置やエンジンルームからの排出経路の配慮も重要である。ボンネット上のスクープの形状は外観デザインに影響し、端末の取付け処理は品質に影響する。
参照 バルジ(膨らみ)フードスクープ
フードスクープ
(hood scoop から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/08 01:17 UTC 版)
フードスクープ(アメリカ英語: hood scoop)またはボンネットスクープ(イギリス英語: bonnet scoop)は、エンジン室へ直接空気の流れを取り入れるため、あるいはそのように見せるための自動車のボンネット上の隆起した構成要素である。主な機能はエンジンに直接空気を取り入れることである。実際には穴が空いておらず、純粋に装飾的な場合もある。
- 1 フードスクープとは
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