amphiboliteとは? わかりやすく解説

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角閃岩(amphibolite)

火成岩堆積岩はともに地殻内部変成作用をうけ変成岩となる。もとの岩石変成作用種類によって種々の岩石出来る。変成作用種類には熱変成作用動力変成作用動力熱変成作用がある。

角閃岩は動力熱変成岩一種であり、玄武岩安山岩動力熱変成作用を受けるとできる。中粒から粗粒で主に角閃石斜長石からなり青黒く多少片理持っている比重の高い欠点はあるが西日本では広く砕石として使われている。

角閃岩

(amphibolite から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 15:50 UTC 版)

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角閃岩 (かくせんがん、amphibolite, hornblende schist)は、普通角閃石(hornblende)と斜長石(plagioclase)を主成分とする変成岩塩基性火成岩変成作用を被ったとされる岩石。鉄ばん柘榴石を含むものはザクロ石角閃岩という。

なお、普通角閃石を主成分とする火成岩は、角閃石岩英語版という。

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