XhtmlTextWriter.SetDocType メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

XhtmlTextWriter.SetDocType メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

テキスト ライタがページまたはコントロールにレンダリングする XHTML ドキュメント タイプを指定します。カスタム ページ アダプタで SetDocType メソッドを呼び出して、要求元デバイスにレンダリングする XHTML のタイプを定義します。

名前空間: System.Web.UI
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Overridable Sub SetDocType
 ( _
    docType As XhtmlMobileDocType _
)

Visual Basic (使用法)

Dim instance As XhtmlTextWriter
Dim docType As XhtmlMobileDocType

instance.SetDocType(docType)

C#

public virtual void SetDocType (
    XhtmlMobileDocType docType
)

C++

public:
virtual void SetDocType (
    XhtmlMobileDocType docType
)

J#

public void SetDocType (
    XhtmlMobileDocType docType
)

JScript

public function SetDocType (
    docType : XhtmlMobileDocType
)

パラメータ

docType

XhtmlMobileDocType 列挙値の 1 つ。

解説

テキスト ライタがレンダリングする XHTML のタイプを指定するには SetDocType メソッドを使用します。テキスト ライタは次の 3 つのドキュメント タイプをサポートしています。

• XHTML Basic。最小限のスタイル要素と書式要素をサポートします。

• XHTML モバイル プロファイル。インライン スタイル シートをサポートします。

• XHTML 1.1 ベースの WML 2.0。カスケード スタイル シートをサポートします。

各ドキュメント タイプは、XhtmlMobileDocType 列挙体で定義されます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
XhtmlTextWriter クラス
XhtmlTextWriter メンバ
System.Web.UI 名前空間
XhtmlMobileDocType 列挙体