XPathNavigator.LookupNamespace メソッド

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XPathNavigator.LookupNamespace メソッド

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

指定したプリフィックスの名前空間 URI を取得します。

名前空間: System.Xml.XPath
アセンブリ: System.Xml (system.xml.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Overridable Function
 LookupNamespace ( _
    prefix As String _
) As String

Visual Basic (使用法)

Dim instance As XPathNavigator
Dim prefix As String
Dim returnValue As String

returnValue = instance.LookupNamespace(prefix)

C#

public virtual string LookupNamespace (
    string prefix
)

C++

public:
virtual String^ LookupNamespace (
    String^ prefix
)

J#

public String LookupNamespace (
    String prefix
)

JScript

public function LookupNamespace (
    prefix : String
) : String

パラメータ

prefix

解決する対象となる名前空間 URI を持つプリフィックス。既定の名前空間と一致するようにするには、String.Empty を渡します。

戻り値
指定した名前空間プレフィックスに割り当てられている名前空間 URI が格納された String。指定したプレフィックスに名前空間 URI が割り当てられていない場合は null 参照 (Visual Basic では Nothing)。返される String は最小単位に分割されます。

解説

String.Empty が prefix パラメータとして指定されている場合は、現在割り当てられている既定の名前空間 URI を返します。明示的に割り当てられている既定の名前空間 URI がなく、String.Empty が prefix パラメータとして指定されている場合は、いずれの名前空間にも存在しない要素に空白のプレフィックスが関連付けられ、String.Empty が返されます。

メモ
プレフィックスから名前空間 URI への割り当ては、XML ドキュメント内のノード間で変更できます。このため、LookupNamespace メソッドの値は、ノードごとに異なる場合があります。

使用例

LookupNamespace メソッドの例については、InsertElementAfter メソッドまたは InsertElementBefore メソッドのトピックを参照してください。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
XPathNavigator クラス
XPathNavigator メンバ
System.Xml.XPath 名前空間