WorkPad
WorkPadとは、かつてIBMが開発・販売していたPDAの名称である。
WorkPadの初期モデルは1999年に発売されたWorkPad30Jであり、PalmOSの日本語版を初めて採用した。2000年に発売されたWorkPad31Jは、WorkPad30JにPHSユニットを組み込んだPDAで、Astel社あるいはNTT Docomo社のキャリアと契約することでデータ通信が可能となっていた。
WorkPadは2002年にPalmOS搭載機から撤退し、最後に発表されたWorkPad z50はOSにWindowsCEを採用している。WorkPad z50はそれまでのWorkPadより一回り大きく、ノートパソコンに近い形状となっている。ちなみに、WorkPad z50は日本では未発売である。
PDA: | Windows Mobile Windows CE Windows Mobile 2003 WorkPad Windows CE .NET |
Windows Phone: | App Hub カーブフリック |
WorkPad
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 23:10 UTC 版)
IBM WorkPad(アイ・ビー・エム ワークパッド)は、IBMから発売されたPDAのシリーズ名である。PalmのシリーズとWindows CEの機種があった。
- ^ http://www.watch.impress.co.jp/mobile/column/palm/1999/10/07/
- ^ “日本IBM、Palm Ⅲx日本語版「WorkPad」”. PC Watch (1999年2月23日). 2012年8月31日閲覧。
- ^ “IBM、薄型のWorkPad c3発表。PHSアダプタの開発も表明”. PC Watch (1999年5月11日). 2012年8月31日閲覧。
- ^ “米IBM、Windows CE H/PC Pro 3.0を搭載した「WorkPad z50」”. PC Watch (1999年5月7日). 2012年8月31日閲覧。
- 1 WorkPadとは
- 2 WorkPadの概要
WorkPad (8602-10U)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 23:10 UTC 版)
「WorkPad」の記事における「WorkPad (8602-10U)」の解説
WorkPad初号機。1997年9月米国発売、日本では未発表。PalmPilot ProfessionalのOEMモデル。
※この「WorkPad (8602-10U)」の解説は、「WorkPad」の解説の一部です。
「WorkPad (8602-10U)」を含む「WorkPad」の記事については、「WorkPad」の概要を参照ください。
WorkPad (8602-20X)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 23:10 UTC 版)
「WorkPad」の記事における「WorkPad (8602-20X)」の解説
1998年4月米国発売、日本では未発表。PalmⅢのOEMモデル。
※この「WorkPad (8602-20X)」の解説は、「WorkPad」の解説の一部です。
「WorkPad (8602-20X)」を含む「WorkPad」の記事については、「WorkPad」の概要を参照ください。
WorkPad (8602-30J)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 23:10 UTC 版)
「WorkPad」の記事における「WorkPad (8602-30J)」の解説
1999年2月23日発売開始。Palm Ⅲxの日本語化OEMモデル。Palm OS 3.1J搭載、本体メモリー4MB。
※この「WorkPad (8602-30J)」の解説は、「WorkPad」の解説の一部です。
「WorkPad (8602-30J)」を含む「WorkPad」の記事については、「WorkPad」の概要を参照ください。
WorkPad (8602-31J)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 23:10 UTC 版)
「WorkPad」の記事における「WorkPad (8602-31J)」の解説
2000年7月21日(法人向け)・2000年11月22日(個人向け)に発売開始。上記30JにPHSモジュールを内蔵したモデル。
※この「WorkPad (8602-31J)」の解説は、「WorkPad」の解説の一部です。
「WorkPad (8602-31J)」を含む「WorkPad」の記事については、「WorkPad」の概要を参照ください。
- WorkPadのページへのリンク