Windows 8.1 Update
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/01 08:16 UTC 版)
「Microsoft Windows 8」の記事における「Windows 8.1 Update」の解説
Windows 8.1 Updateとは、2014年4月2日(アメリカ時間)にサンフランシスコで開催されたBUILD 2014で発表されたWindows 8.1の大型アップデートのことである。同日、MSDNサブスクリプション会員向けに先行公開・提供された。一般公開・提供は、米国時間2014年4月8日になる(日本時間4月9日)。このアップデートで内部バージョンの番号に変化はない。 Windows 8.1を既に導入済みのユーザーはWindows Updateを通じて適用できる。なお、マイクロソフトは本アップデートプログラムの適用期限を2014年6月10日と定めている。Windows 8.1でそれ以降アップデートを適用していない場合は、この日以降セキュリティ更新プログラムが提供されなくなる。なお、期限後でもこのアップデートを行えば、今後の更新プログラムは適用できるようになる。 また、2014年5月からは適用済みのDSP版、およびリテール版、ダウンロード版の販売も順次開始され、購入することで新規にインストールした時点でWindows 8.1 Updateが導入された環境をつくることができる。 また、今後は順次アップデートで機能を追加する予定であるため、大型アップデートは行わないことを明らかにしており、主要な新機能の追加はWindows 10で行われることになった。
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