Windows版共通の特徴とは? わかりやすく解説

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Windows版共通の特徴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/17 02:46 UTC 版)

Sleipnir」の記事における「Windows版共通の特徴」の解説

ブラウザエンジン選択機能HTMLレンダリングエンジンInternet Explorer使用されているTrident基本としているが、バージョン2以降より複数レンダリングエンジンサポートしユーザー任意に選択して利用することが可能になった。 バージョン2系列においてMozilla FirefoxエンジンであるGeckoサポートしエンジン選択が可能となった。ただし、当初Geckoページ表示確認用など限定的な利用想定されており、導入にもプラグインインストール必要など、本格的にサポートされていなかった。 バージョン3系列ではGeckoも本格的にサポートされブラウザエンジン選択機能本格的に利用できるようになった(3.0.17.4000まで)。 バージョン3.5.0.4000以降SafariエンジンであるWebKit組み込み、これを標準エンジンとした(4.1.4.4000まで)。これにより動作速度大幅に高速化し、マルチプロセス対応するようになったまた、Chrome拡張機能インストールすることが可能になった。Geckoレンダリングエンジンについてはサポート終了したバージョン4.3.0.4000以降WebKitサポート終了し、より高速な、GoogleChromium向けに開発したBlink組み込んだまた、Tridentエンジンは、Internet Explorer 7利用されている3.1と、Internet Explorer 10利用されている6.02つサポートしたバージョン5以降においてTridentエンジンサポート廃止され,現在Blinkエンジンのみが採用されている。

※この「Windows版共通の特徴」の解説は、「Sleipnir」の解説の一部です。
「Windows版共通の特徴」を含む「Sleipnir」の記事については、「Sleipnir」の概要を参照ください。

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