れんぶ (蓮霧)
●マレー半島からインドネシアが原産です。現在では、東南アジアで広く栽培されています。成長が早く、高さは10~13メートルになります。葉は長卵形から楕円形で対生します。2月から6月ごろ、「ネムノキ」のような白い花を咲かせます。果実は淡い緑色やピンク色に熟し、かすかな甘みと酸味があります。生食のほかサラダや果実酒にし利用されます。名前は、中国名の「蓮霧」から。別名で「ジャワフトモしモ(ジャワ蒲桃)」とも呼ばれます。
●フトモモ科フトモモ属の常緑小高木で、学名は Syzygiumsamarangense。英名は Wax jambu, Java apple。
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