WR1(2004年)
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「スバル・インプレッサ (2代目)」の記事における「WR1(2004年)」の解説
2003年の世界ラリー選手権(WRC)ドライバーズチャンピオン獲得を記念して、DCCDを搭載した日本仕様の2004モデル年WRX STIが1000台限定で輸出された。500台はペター・ソルベルグ・エディションとしてヨーロッパ、オーストラリア、南アフリカで販売され、残りの500台はプロドライブ社によってさらに改良され、WR1としてイギリスで販売された。性能は最高出力320 bhp(239 kW)、最大トルク420.0 N·m、0-60 mph(97 km/h)4.25秒、最高速度249 km/h(電子制御制限付き)。Prodrive WRX STIスプリング、ピレリ製PZero Neroタイヤ、メッシュグリル、特別塗装のアイスブルーメタリック(英語版)、Prodrive PFF7ピューターホイールを装着した。新しいECUとエキゾーストはEUホモロゲーションを取得していないため、車両登録後に装着された。
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