ViViD (May'nの曲)とは? わかりやすく解説

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ViViD (May'nの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/12/13 15:33 UTC 版)

ViViD
May'nシングル
収録アルバム NEW WORLD
B面 ワイルドローズ
リリース 2013年7月24日
規格 マキシシングル
ジャンル J-POPアニメソング
時間 4分23秒[1]
レーベル FlyingDog
作詞・作曲 藤林聖子(作詞)
秋田博之(作曲)
May'n シングル 年表
Run Real Run
(2013年)
ViViD
(2013年)
今日に恋色
2014年
ミュージックビデオ
「ViViD -short ver.-」 - YouTube
NEW WORLD 収録曲
アオゾラ
(9)
ViViD
(10)
MOONWALKER
(11)
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ViViD」(ヴィヴィッド)は、May'nの楽曲。彼女の8枚目[注 1]シングルとして2013年7月24日FlyingDogから発売された。楽曲は藤林聖子が作詞、秋田博之が作曲を手掛けた。

概要

May'nのシングルとしては前作「Run Real Run」から約2か月半ぶりのリリースとなる。

本曲は、テレビアニメブラッドラッド』のオープニングテーマに起用された。スタズの想いが反映された[2]カラフルで「元気になれる」ライブ感を意識した曲で、曲中には原作のコメディ的要素も取り入れているという[3]。なおサビにはちょっとした言葉遊びが盛り込まれている[2]。レコーディングではサビ以外が独立しているため通しで歌うのに苦労したが、ビビッドのカラーとMay'n自身の力強さを加えたところ無事乗り切れたという[3]

シングルはDVD付限定盤 (VTZL-66) と通常盤 (VTCL-35155) の2種リリースで、DVD付限定盤には本曲のPVが収録されている。

シングルの2曲目「ワイルドローズ」は、映画『生贄のジレンマ』の主題歌に起用された。同映画の「自分と愛する人のどちらかが犠牲になる」という葛藤を歌詞に込めたロックバラードで、後半では攻撃的なフレーズも登場している[3]

本シングルの発売日に、コナミデジタルエンタテインメント音楽ゲームjubeat』と『GITADORA』に「ViViD」が収録された。配信記念としてMay'nのメッセージと各ゲームのプレイの様子を収めた動画が公開された[4]

シングル収録曲

CDシングル[1]
# タイトル 作詞 作曲 編曲 時間
1. 「ViViD」   藤林聖子 秋田博之 CHOKKAKU 4:23
2. 「ワイルドローズ」   真名杏樹 田中秀典 横山裕章 4:26
3. 「ViViD (without May'n)」         4:23
4. 「ワイルドローズ (without May'n)」         4:26
合計時間:
17:39
DVD(DVD付限定盤のみ)
# タイトル 時間
1. 「ViViD」 (MUSIC VIDEO)  

脚注

注釈

  1. ^ 改名前からの通算では11作目。

出典

  1. ^ a b ViViD [CD+DVD]<限定盤>”. タワーレコード. 2013年7月24日閲覧。
  2. ^ a b 声優グランプリ』2013年8月号、主婦の友社2013年7月10日、 102頁。
  3. ^ a b c 声優アニメディア』2013年8月号、学研パブリッシング2013年7月10日、 57頁。
  4. ^ FlyingDog (2013年7月23日). “May'n/ May'n/ViViDリリース、jubeat・GITADORAゲーム配信記念 May'n特別メッセージ&ゲームチャレンジ動画”. YouTube, LLC. 2013年8月1日閲覧。

外部リンク




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