【VK-107】(ぶいけーひゃくなな)
M-105の後継として、ソ連のクリーモフ設計局で開発されたレシプロエンジン。
主にMiG-9などに搭載されている。
仕様緒元
タイプ:液冷レシプロエンジン
ボア×ストローク:148mm×170mm
排気量:35.8L
乾燥重量:765kg
圧縮比:7.65
シリンダー配列:V型12気筒
過給機:遠心式スーパーチャージャー1段2速
出力:
1,650hp/3,200rpm(離昇出力)
1,450hp(高度3,800m)
比出力:47.0hp/L
出力重量比:2.16hp/kg
クリーモフ VK-107
(VK-107 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/19 08:03 UTC 版)
クリーモフ VK-107(ロシア語:Климов ВК-107)は第二次世界大戦中にソビエト連邦で生産された液冷V型12気筒の航空用エンジン。クリーモフ M-105 エンジンの後継として開発され、Yak-9 戦闘機などに搭載された。
- 1 クリーモフ VK-107とは
- 2 クリーモフ VK-107の概要
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