【VK-1】(ぶいけーいち)
ソ連のクリーモフ設計局で開発されたターボジェットエンジン。
RD-500と同じく、ソ連に供与されていたイギリスのロールス・ロイス社製エンジンである「ニーン」のデッドコピーであるRD-45の改良型である。
主にMiG-15やMiG-17、Il-28に搭載されている。
なお、中国でも渦噴5型(WP-5)としてライセンス生産された。
仕様緒元
タイプ:遠心圧縮式ターボジェット
全長:2,600mm
直径:1,300mm
乾燥重量:872kg
最大推力:26.5kN
燃料消費率:109.1kg
推力重量比:41.4N/kg
VK-1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2008/12/06 01:56 UTC 版)
VK-1
- クリーモフ VK-1。航空機用ジェットエンジン。
- ローランド・VKシリーズの1つ。オルガン。
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