【RD-500】(あーるでぃごひゃく)
ソ連のクリーモフ設計局で開発されたターボジェットエンジン。
イギリスのロールス・ロイス社製エンジンであるダーウェントMk.Vをデッドコピーしたものである。
主にLa-15やYak-23、Yak-25に搭載されている。
仕様緒元
タイプ:遠心圧縮式ターボジェット
全長:2.11m
直径:1.09m
乾燥重量:580.7kg
燃焼室:9基
タービン:一段式
最大推力:15.9kN
燃料消費率:1.4
推力重量比:2.73
クリーモフ RD-500
(RD-500 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/03/29 23:42 UTC 版)
クリーモフ RD-500は、ソ連で実用化した初期のターボジェットエンジン。名目上ヴラジーミル・ヤーコヴレヴィチ・クリーモフ設計局で開発された。
|
- 1 クリーモフ RD-500とは
- 2 クリーモフ RD-500の概要
- 3 搭載機
- RD-500のページへのリンク