Until_We_Meet_Again〜運命の赤い糸〜とは? わかりやすく解説

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Until We Meet Again〜運命の赤い糸〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 14:50 UTC 版)

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Until We Meet Again
~運命の赤い糸~
ジャンル ボーイズラブ, ファンタジー
原作 LazySheep
ด้ายแดง (The Red Thread)
演出 シワット・サワットマニークン
出演者
オープニング I Found You - Dome Jaruwat
国・地域  タイ
言語 タイ語
話数 17話 + スペシャルエピソード
各話の長さ 45分
製作
撮影地 タイ
製作 Studio Wabi Sabi Co., Ltd.
放送
放送チャンネルLINE TV
放送期間2019年11月9日 (2019-11-09) - 2020年3月1日 (2020-3-1)
Until We Meet again on LINE TV
番組年表
関連番組Between Us (2021)
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Until We Meet Again~運命の赤い糸~』(アンティル・ウィー・ミート・アゲイン うんめいの あかい いと、タイ語:ด้ายแดงซีรีส์)は、2019年から2020年にかけてタイで放送されたナタット・シリポントーン (フルーク)とティティワット・リットプラスート(オーム)が主演するテレビドラマシリーズで、レイジ―シープ(LazySheep)の『ด้ายแดง』(The Red Thread)を原作とした、前世の記憶を持つ大学生2人のラブストーリーである。

ラブ・バイ・チャンス/Love By Chance』を手掛けたシワット・サワットマニークンが監督し、2019年11月9日から2020年3月1日にタイで放送され、その後LINE TVでも配信された。

続編として、ウィンとティームを主役とした『เชือกป่าน (Between Us)』が2022年にWeTVにて放送予定となっている[1]

あらすじ

80年代、マフィアのボスの息子で読書家の大学生コーンと、天真爛漫な新入生のインタッチ(イン)は恋人同士だった。しかしそれぞれの父親から2人の関係について反対され続け、ついに2人はインの誕生日に自殺してしまう。30年後、大学で出会った新入生のパームと水泳部の部長であるディーンは、過去の人生で結ばれた運命の赤い糸により、すぐにお互いに特別なつながりがあることに気付く。

出会ったことにより徐々に過去の記憶が蘇りはじめた2人は、2人の新しい人生を歩むことができるのか、はたまた再び悲劇を繰り返してしまうのだろうか。

キャスト

*以下、役名:俳優名(チューレン)で表記。
パーム:ナタット・シリポントーン(フルーク)
19歳の大学1年生で経済学部に所属している。大学の料理研究部に入部する。レストランを経営する母の影響で料理全般が得意で、特にタイの伝統菓子に詳しい。弟がいる。突発的な大きな音が苦手で、聞くとパニックになる。インタッチの生まれ変わり。
ディーン:ティティワット・リットプラスート(オーム)

経営学部の大学3年生で水泳部の部長。妹と弟がいる。コーンの生まれ変わり。

インタッチ(イン):カッサモンナット・ナームウィロート(アース)
パームの前世。家業の影響で敬遠されていたコーンに一目惚れした。周囲の目を気にしない楽観的な性格。
コーン:ノッパカーオ・デーチャーパッタナクン(カオ)
ディーンの前世。父親が違法な家業を営んでおり、3人兄弟の長男であるコーンは家業を継ぐように求められている。読書が趣味。
ティーム:ウォルート・チャワリットルティウォン(プレーム)
パームの親友であり、水泳部に入部した大学1年生。よく先輩のウィンにからかわれている。
ウィン:ノッパナット・ガンタチャイ(ブーン)
ディーンの親友であり、水泳部の副部長。水泳部の後輩であるティームをからかうのを楽しんでいる。背中に大きなタトゥーがある。
マナウ:サマンサ・メラニー・コーツ(サミー)
パームとティームの親友の大学1年生。ディーンの妹のデルとともに演劇部に入部した。
プルーク:スパデック・ウィライラット(ボストン)
水泳部の部員で、マナウに関心を寄せるイケメン。
デル:ファンニン・チャーンマヌーン(パイアー)
ディーンとドンの妹で、マナウと同じ演劇部に入部した。
ドン:ワナット・サンティァンプラパイ(ミックス)
ディーンの弟でデルの兄。
シン:パチャラ・スアンシー(ジャー)
ディーンの先輩でソーンの恋人。ディーンがコーンとインについて調査するのを手助けする。
ソーン:ナパット・ウィカイルーロー(ナ)
ディーンの友人であり、シンの恋人。
Wongnate:ソンシット・ルンノパクンシー(コブ)
ディーンの父親。
アリン:シンチャイ・プレインパニ
ディーンの母親。
アン(現代):タリカ・ティダティ/アン(30年前):サウィットゥリー・スティチャノン(ボーウ)/アン(子供):プローイ・ソンナリン
インタッチの姉。
アリヤサクン:ニルット・シリチャンヤー
コーンの父親。
クリット:フォンラワット・マヌープラサート/クリット(30年前):キーラティ・プアンマリー(タイトル)
シンの父親。
アレックス:ピーラウィット・アッタチットサターポーン(ミーン)
マナウとデルが入部した演劇部の部長。パーム興味を持つ。
ミュウ:スラ・プームプンサワット(ヨット)
水泳部の部員。
プーム役:サランウット・チャッジャラッサーン(ボール)
パームの弟。
インの親友:タナポン・スクムパンタナーサーン(パース)
Dej:ウィッタウィン・ウィーラウィティヤナン(ベスト)
料理研究部の部員。
ディーンの経営学部の友人:ラッタウィット・キットウォララック(プラン)
ディーンの友人:ナパット・ナ・ラノーン(ガン)

サウンドトラック

  • Dome Jaruwat – I Found You (オープニングテーマ)[2]
  • Boy Sompob – Until We Meet Again[3]
  • Boy Sompob – Until We Meet Again (英語バージョン)[4]
  • Namcha - Until We Meet Again
  • Until We Meet Again cast – Luckiest Boy
  • Boy Sompob – Luckiest Boy
  • Boy Sompob – Luckiest Boy (英語バージョン)[5]
  • Boun Noppanut Guntachai – Or We Have Met
  • Samantha Melanie Coates – I Want To Tell You
  • Catnap - Still Have Me
  • Arunpong Chaiwinit - From This Day Forward
  • Fluke Natouch & Ohm Thitiwat - We’ll Always Meet Again

原作

KADOKAWAより、タイBLドラマの漫画化が発表され、その1作としてLazySheepによる原作小説「The Red Thread」の日本語翻訳版小説が2021年春に発売、コミックスが電子版『CIEL』にて連載を予定であることが2020年11月に発表された[6][7]。漫画は2021年5月30日より電子版『CIEL』にて連載開始[8]

既刊一覧

小説

漫画

  • Lazysheep(原作)・晴山日々子(作画[9])『The Red Thread』KADOKAWA〈あすかコミックスCL-DX〉、既刊1巻(2022年2月1日現在)
    1. 2022年2月1日発売[12][13]ISBN 978-4-04-111031-7

出典

  1. ^ BETWEEN US THE SERIES” (英語). madan.fun/en/. 2022年2月23日閲覧。
  2. ^ Official MV I Found You - โดม จารุวัฒน์”. YouTube. Studio Wabi Sabi. 2020年10月6日閲覧。
  3. ^ Official MV พบเพื่อจาก รักเพื่อลา - บอย สมภพ”. YouTube. Studio Wabi Sabi. 2020年10月6日閲覧。
  4. ^ BOY SOMPOB - Until We Meet Again English version OUT NOW!!”. YouTube. BOY SOMPOB. 2020年10月6日閲覧。
  5. ^ Official MV The Luckiest Boy - Boy Sompob”. YouTube. Studio Wabi Sabi. 2020年10月6日閲覧。
  6. ^ 2020年は“タイBL”ブーム!「SOTUS」ほか人気ドラマ原作の翻訳小説・マンガ出版へ KADOKAWAにて”. 超アニメディア. アニメ!アニメ!. 2020年12月28日閲覧。
  7. ^ “タイBLをKADOKAWAが続々マンガ化、第1弾「SOTUS」のキャラデザ公開”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年11月19日). https://natalie.mu/comic/news/405299 2022年2月1日閲覧。 
  8. ^ 「The Red Thread」のコミカライズ連載がいよいよスタート” (日本語). Twitter. 2021年3月31日閲覧。
  9. ^ a b 「The Red Thread」(著:Lazysheep)の原作小説の翻訳版表紙・コミカライズの作画担当が決定しました”. Twitter. KADOKAWAタイBL公式. 2020年12月28日閲覧。
  10. ^ 「The Red Thread 上」Lazysheep BL・TL(単行本)”. KADOKAWA. 2022年2月1日閲覧。
  11. ^ 「The Red Thread 下」Lazysheep BL・TL(単行本)”. KADOKAWA. 2022年2月1日閲覧。
  12. ^ “「Until We Meet Again」の原作小説をコミカライズ、転生BL「The Red Thread」1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年2月1日). https://natalie.mu/comic/news/464074 2022年2月2日閲覧。 
  13. ^ 「The Red Thread 1」晴山 日々子 あすかコミックスCL-DX”. KADOKAWA. 2022年2月1日閲覧。

外部リンク


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