Unreal Development Kit
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/12 14:52 UTC 版)
Unreal Development Kit(以下UDK)とは、EPIC GAMESが無料配布しているゲーム開発キットである。
概要
UDKは同社のUnreal Engine3を用いているゲーム開発キットであり、2009年11月5日から非商用目的および教育目的において無償で配布されはじめた。また同キットは全てではないが日本語ローカライズが施されている[1]。
脚注
外部リンク
Unreal Development Kit
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「Unreal Engine」の記事における「Unreal Development Kit」の解説
Unreal Engine 3はモッダーが利用するには完全にオープンな仕様になったが、同時にエンジンのライセンサーはUE3を使って作られたゲームを発売し販売する機能が制限された。2009年12月、エピックゲームズはUnreal Development Kit (UDK) と呼称される、フリーのUE3のSDKをリリースした。これは一般に広く利用可能となり、ゲームの開発者はEpicに99米ドルの料金と、UDKを利用したゲームまたは商業アプリケーションによる収入が50,000ドルを超えている場合、そこから25%のロイヤリティーを支払うことで自分のゲームを販売することができるようになった。2010年12月のUDKのリリースでiOSゲームの作成機能がサポートされた。
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