ユー‐エル‐エス‐アイ【ULSI】
ULSI
読み方:ユーエルエスアイ
ULSIとは、集積回路(IC)の中で、一つのチップに100万個以上の半導体素子が設置されているような大規模な集積回路(IC)のことである。例えば、Intel 486やPentiumなどではULSI技術が利用されている。
集積回路の製造技術が飛躍的に向上していった時代には、半導体素子の集積度のレベルに従ってLSI、VLSI、ULSIと呼び名が与えられてきた。この内ULSIは、1990年代に設けられた呼び名だが、現在では再びICやLSIの名で単純一括して呼ばれるようになっており、あえて区別されることはあまり無くなってきている。また、今日ではこのような大規模集積回路全体を呼ぶ場合には、VLSIという用語を使うことの方が多い。
「Ultra Large Scale Integration」の例文・使い方・用例・文例
- Ultra Large Scale Integrationのページへのリンク