UWAI STATION3
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/26 09:35 UTC 版)
「UWAI STATION」の記事における「UWAI STATION3」の解説
2007年2月9日 後楽園ホール ドン荒川 vs 松永智充 UWAI231号 vs メカマミー 小原道由 vs 無法松力 ハワイアン・ライオン vs ゼウス 村浜武洋 vs 毛利昭彦 ウルティモ・ドラゴン&SUWA組 vs TAJIRI&KUSHIDA組 マスクド・ポールスター vs 川田利明 この興行から正式に柴田と高山が不参加となる。興行の柱であるメイン級看板選手を根こそぎ失った上井は窮地の策としてビッグマウス・ラウド時代に批判していたハッスル勢を参戦させて急場を凌いだ。これは、それまでの格闘色を薄め、上井が週刊プロレス紙上で述べた「笑顔の子供でいっぱいになる興行」を目指したエンターテイメント路線への転換であるが、毛利に試合後、離脱を宣言した柴田や戦場をプロレスリングZERO1-MAXへ移した門馬をマイクで挑発させた所を見ると、格闘色の強い選手が抜けたことによる必要に迫られた路線変更と取れる。また今回プチシルマ体操が完成しお披露目したが、肝心の興行は最悪で客入りは6割程度も、興行を見終えた観客が「あまりのつまらなさに泣く」という前代未聞プロレス史上最悪の珍事がスポーツ紙を賑わせた。その象徴と言える新エース「マスクド・ポールスター」を上井は今後もメインで使うことを明言して迷走が続くこととなる。
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