UFC: Fight for the Troops 2とは? わかりやすく解説

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UFC: Fight for the Troops 2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/12 21:39 UTC 版)

UFC: Fight for the Troops 2
イベント詳細
シリーズ UFC(UFC Fight Night)
主催 ズッファ
開催年月日 2011年1月22日
開催地 アメリカ合衆国
テキサス州キリーン
会場 フォート・フッドアメリカ陸軍基地
開始時刻 午後9時(ET
試合数 全11試合
放送局 Spike
入場者数 3,200人[1]
イベント時系列
UFC 125: Resolution UFC: Fight for the Troops 2 UFC 126: Silva vs. Belfort

UFC: Fight for the Troops 2(ユーエフシー:ファイト・フォー・ザ・トゥループス・トゥー、別名UFC Fight Night 23)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体UFCの大会の一つ。2011年1月22日テキサス州キリーンフォート・フッドアメリカ陸軍基地で開催された。

大会概要

軍慰問大会として、2006年12月のUFC Fight Night: Sanchez vs. Riggsのミラマー海兵隊航空基地、2009年12月のUFC: Fight for the Troopsのクラウン・コロシアム以来1年1か月ぶり3度目の軍隊施設での開催となった[2]

メインイベントではエヴァン・ダナムケニー・フロリアンの対戦が予定されていたが、フロリアンの負傷による欠場を受けてメルヴィン・ギラードが出場し、ギラードがTKO勝ち。試合後はライト級王座への挑戦をアピールした[3]

セミファイナルではマット・ミトリオンがティム・ヘイグにTKO勝ちし、試合後には2試合前の勝者パトリック・バリーとの対戦をアピールした[4]

1月1日のUFC 125で判定負けしたマイク・ブラウンジョン・チャンソンの欠場を受けて約20日のインターバルで出場するも、ハニ・ヤヒーラに0-3の判定負けを喫した。

修斗世界ウェルター級王者ヴィラミー・シケリムがUFCデビューを果たしたが、ウェイロン・ロウに0-3の判定負けを喫した。

プロデビュー以来12連勝中であったコーディ・マッケンジーは、イーブス・エドワーズにチョークスリーパーによる見込み一本負け[要出典]でキャリア初黒星を喫した。

出場者変更

負傷などによる本大会の出場者変更は以下の通りである。

試合結果

プレリミナリィカード

第1試合 バンタム級 5分3R
クリス・カリアソ vs. ウィル・カンプザーノ ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第2試合 ウェルター級 5分3R
チャーリー・ブレネマン vs. アミウカウ・アウベス ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)

Facebook中継カード

第3試合 ライト級 5分3R
ウェイロン・ロウ vs. ヴィラミー・シケリム ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第4試合 フェザー級 5分3R
ハニ・ヤヒーラ vs. マイク・ブラウン ×
3R終了 判定3-0(30-27、29-28、29-28)
第5試合 ウェルター級 5分3R
ダマルケス・ジョンソン vs. マイク・ガイモン ×
1R 3:22 ボディシザース
第6試合 ライト級 5分3R
イーブス・エドワーズ vs. コーディ・マッケンジー ×
2R 4:33 TKO(レフェリーストップ:チョークスリーパー

メインカード

第7試合 ライト級 5分3R
マット・ワイマン vs. コール・ミラー ×
3R終了 判定3-0(29-28、30-27、30-27)
第8試合 ヘビー級 5分3R
パトリック・バリー vs. ジョーイ・ベルトラン ×
3R終了 判定3-0(30-27、29-28、29-28)
第9試合 フェザー級 5分3R
マーク・ホーミニック vs. ジョージ・ループ ×
1R 1:28 TKO(レフェリーストップ:左ストレート→パウンド)
第10試合 ヘビー級 5分3R
マット・ミトリオン vs. ティム・ヘイグ ×
1R 2:59 TKO(レフェリーストップ:左ストレート→パウンド)
第11試合 ライト級 5分3R
メルヴィン・ギラード vs. エヴァン・ダナム ×
1R 2:58 TKO(レフェリーストップ:膝蹴り)

各賞

ファイト・オブ・ザ・ナイト: イーブス・エドワーズ vs. コーディ・マッケンジー
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト: メルヴィン・ギラード
サブミッション・オブ・ザ・ナイト: イーブス・エドワーズ
各選手にはボーナスとして30,000ドルが支給された。

脚注

関連項目

外部リンク



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