U+FA0E - U+FA2D
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/04 15:52 UTC 版)
「CJK互換漢字」の記事における「U+FA0E - U+FA2D」の解説
IBM拡張漢字のうち、CJK統合漢字のブロックに収録されなかったもの。IRGを経由する漢字の通常の登録提案を経ずに、カナダからの提案としてISO/IEC 10646に収録されたため、「カナダ漢字」と呼ばれることがある。この範囲の漢字のうち12文字は、CJK統合漢字ブロック内に同一とみなせる(統合できる)文字が存在しないため実際にはCJK統合漢字とされている。なお、U+FA11(.mw-parser-output .jis2004font{font-family:"源ノ角ゴシック JP Normal","源ノ角ゴシック JP","Source Han Sans Normal","Source Han Sans","NotoSansJP-DemiLight","Noto Sans CJK JP DemiLight","ヒラギノ角ゴ ProN W3","ヒラギノ角ゴ ProN","Hiragino Kaku Gothic ProN","メイリオ",Meiryo,"新ゴ Pr6N R","A-OTF 新ゴ Pr6N R","小塚ゴシック Pr6N M","IPAexゴシック","Takaoゴシック","XANO明朝U32","XANO明朝","和田研中丸ゴシック2004絵文字","和田研中丸ゴシック2004ARIB","和田研中丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシック2004絵文字","和田研細丸ゴシック2004ARIB","和田研細丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシックProN",YOzFont04,"IPA Pゴシック","Yu Gothic UI","Meiryo UI","MS Pゴシック";font-feature-settings:"jp04"1}﨑)はU+5D0E(崎)、U+FA14(﨔)はU+6B05(欅)およびU+6989(榉)、U+FA1F(﨟)はU+81C8(臈)にそれぞれ統合漢字ブロックの異体字を持つが、字体差が大きいとみなされ統合の範疇とされていない。逆にU+FA20(蘒)は、U+8612(蘒)と字体差が大きい(草冠と禾偏を取った部分が「亀」か「龜」かで、画数差が5画ある。)にもかかわらず統合されており、互換漢字となっている。異体字セレクタの方もU+8612を親字としてU+FA20の字形が規定されている。また、後にCJK統合漢字拡張BブロックのU+27EAFにU+FA23と同じものが登録されたが、これはU+FA23を統合漢字扱いすると決めた後に登録されたため、誤って重複登録されたことになる。
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