Transglutaminaseとは? わかりやすく解説

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トランスグルタミナーゼ【transglutaminase】

読み方:とらんすぐるたみなーぜ

たんぱく質同士結び付けるはたらきをもつ酵素たんぱく質中の特定のグルタミン残基介し同種または異種たんぱく質のリシン残基とのペプチド結合による架橋促す触媒となる。


タンパク質-グルタミンγ-グルタミルトランスフェラーゼ

(Transglutaminase から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/18 13:40 UTC 版)

タンパク質-グルタミンγ-グルタミルトランスフェラーゼ(タンパクしつグルタミンガンマグルタミルトランスフェラーゼ、protein-glutamine γ-glutamyltransferase)はタンパク質上のグルタミン残基アミノ基と第1級アミンを縮合させ、アミン上の置換基をグルタミン残基に転移させ、アンモニアが生成する反応を触媒する転移酵素トランスグルタミナーゼ(transglutaminase, TGase)と呼ばれることも多い。EC番号2.3.2.13。生物界に幅広く存在し、人には凝血第XIII因子を代表として8種類のトランスグルタミナーゼが存在する。




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