TableRowCollection.System.Collections.IList.Insert メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

TableRowCollection.System.Collections.IList.Insert メソッド

このメソッドは、.NET Framework インフラストラクチャをサポートします。独自に作成したコードから直接使用するためのものではありません。

コレクション内の指定したインデックス位置にオブジェクトを挿入します。

名前空間: System.Web.UI.WebControls
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Private Sub System.Collections.IList.Insert
 ( _
    index As Integer, _
    o As Object _
) Implements IList.Insert

Visual Basic (使用法)

Dim instance As TableRowCollection
Dim index As Integer
Dim o As Object

CType(instance, IList).Insert(index, o)

C#

void IList.Insert (
    int index,
    Object o
)

C++

private:
virtual void System.Collections.IList.Insert (
    int index, 
    Object^ o
) sealed = IList::Insert

J#

J# では、明示的なインタフェースの実装は使用できますが、新規に宣言することはできません。

JScript

JScript では、明示的なインタフェースの実装は使用できますが、新規に宣言することはできません。

パラメータ

index

オブジェクトの挿入位置となる、コレクション内の 0 から始まるインデックス。

o

コレクションに挿入するオブジェクト。

解説

一般に、要素を TableRowCollection オブジェクトに追加するには、AddAt メソッドを使用する必要があります。

TableRowCollection.System.Collections.IList.Insert メソッドは、明示的なインターフェイス メンバの実装です。TableRowCollection インスタンスが IList インターフェイスにキャストされた場合にのみ使用できます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0、1.1、1.0

参照

関連項目
TableRowCollection クラス
TableRowCollection メンバ
System.Web.UI.WebControls 名前空間
AddAt
IList
その他の技術情報
Table、TableRow、TableCell の各 Web サーバー コントロール