TYPE-200501 ムジロー/リグリオ
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「テムザック」の記事における「TYPE-200501 ムジロー/リグリオ」の解説
屋外対応警備案内ロボット。赤色基調のムジローと青色基調のリグリオの2機。デザインは石垣純哉。ムジローを黒川伊保子が、リグリオを石垣純哉が命名した。全高1500mm、全長900mm、全幅1000mm、重量130kg。最高速度はムジローが3.5km/h、リグリオが7km/h。2005年2月開発。NEDOの委託事業により開発。T-63アルテミスの技術をベースにGPS、レンジセンサー、画像認識、壁透過人感センサーなどを組み込む。タッチパネルと発声で案内をする。不審物発見時には胴体に格納された7関節の腕2本で除去することができる。愛知万博の開催期間185日をフル稼働した。
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