TR25 (DT12)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/06 06:35 UTC 版)
「国鉄TR23形台車」の記事における「TR25 (DT12)」の解説
40系・42系・51系などの電動車用。重い主電動機を裝架する必要性と電装品搭載に伴う心皿荷重の増大に対応し、軸距を2,450 mmから2,500 mmに50 mm延長、枕ばねに用いる重ね板ばねを3列から4列に増やして荷重上限を拡大、更に主電動機の外径に合わせ、車輪径も910 mmに拡大されている。ごく一部が戦前の段階でブレーキ装置を台車シリンダー方式に変更して試験を実施した。
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