TMK 401・TP 801
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/08 23:39 UTC 版)
「ザグレブ市電」の記事における「TMK 401・TP 801」の解説
1970年代以降の延伸に合わせ、ザグレブ市電にはそれまでのジュロー・チャコビッチ工場に代わり、チェコスロバキア(現:チェコ)のČKDタトラで製造された路面電車車両(タトラカー)が導入された。その最初の車両として登場したのが、ユーゴスラビア向けのボギー車であるT4YU・B4YUで、電動車のT4YUにはTMK 401、付随車のB4YUにはTP 801の形式名が与えられた。1977年から1984年まで計180両(TMK 401:95両、TP 801:85両)が導入され、残存していた戦前製の2軸車を置き換えている。 「タトラT4YU・B4YU」も参照
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