シュマードオーク



●アメリカの東南部から中部、中南部に分布しています。河岸の平地や丘陵の尾根などに生え、高さは18~27メートルになります。樹皮は灰色で平滑ですが、成長すると暗灰色でわずかに割れ目が入ります。葉は楕円形で5~9深裂し、裂片の先端には剛毛状の鋸歯があります。果実は15~28ミリほどの卵形の堅果で、鱗片が瓦重ね状に並んだ殻斗に被われます。名前は、テキサス州の地質学者「ベンジャミン・シュマード(Benjamin F. Shumard)」に因みます。
●ブナ科コナラ属の落葉高木で、学名は Quercus shumardii。英名は Shumard oak, Spotted oak。
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