SonicStage Mastering Studio 2.x
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/04 16:15 UTC 版)
「SonicStage Mastering Studio」の記事における「SonicStage Mastering Studio 2.x」の解説
2005年秋モデル以降に搭載された。主に機能の強化が挙げられる。24bit192kHzまでのWAV、及びDSD出力、2ch→5.1ch変換・出力が可能となった。(いずれも「Sound Reality」搭載のVAIOに限る) バージョン2.0 スーパーオーディオCDに使われているDSDファイルを作成することができるようになった。(DSF形式のみ) バージョン2.1 DSDディスクの作成が可能になった。このディスクはプレイステーション3で再生できる。 DSDIFF形式のDSDファイルの取り込みが可能になった。 Windows Media PlayerでのDSDファイル再生に対応した。 バージョン2.2 曲情報取得機能に利用するサービスがMoodLogicからGracenote MusicIDに変更。 他社製DSD録音機器とのリンクに対応。 DSD基本性能の強化とSBM Direct機能追加。 バージョン2.3 Windows Vistaに対応。 Sound Reality搭載機種では、アップグレードによりSound Realityを使用したDSD/ASIO機能を使用することができる。 バージョン2.4 バージョン2.6 最終バージョンである。
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