Sampling Frequencyとは? わかりやすく解説

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サンプリング‐しゅうはすう〔‐シウハスウ〕【サンプリング周波数】

読み方:さんぷりんぐしゅうはすう

《sampling frequency》アナログ信号デジタル信号変換するときに時間軸に対して細かく分割するが、その分割数のこと。標本化周波数サンプルレートサンプリングレート


サンプリング周波数 【sampling frequency】

サンプリング区切る時間軸細かさのこと。扱うことのできるアナログ信号最高周波数はサンプリング周波数によって決まり、サンプリング周波数の1/ 2以上の周波数信号正しく再現できない

【参】サンプリング

Fs [Sampling Frequency]

サンプリング標本化周波数のことで、fsと書くこともある。アナログ・オ-ディオ信号を、デジタル・オ-ディオ信号変換する場合、またはその逆の場合時間軸区切り周波数表現したもの。記録再生周波数帯域の上周波数2倍以上の周波数選択される32、44.056、44.1、48.96、96kHz等の種類がある。

サンプリング周波数

読み方サンプリングしゅうはすう
別名:サンプリングレートサンプルレート
【英】sampling frequency, sampling rate, sample rate

サンプリング周波数とは、アナログ信号デジタル信号化するときの単位時間当たりの標本化回数のことである。

サンプリングとは標本化のことで、アナログ信号デジタル信号変換AD変換)することを標本化と呼ぶ。サンプリング周波数を表す記号はfsであり、1秒間に行うAD変換を表すため単位にはHzヘルツ)が用いられる理論上標本化する際の周波数標本化対象信号帯域幅の2倍以上の周波数が適切とされている(サンプリング定理)。

サンプリング周波数が高ければ高いほど高品質になるが、データ量比例して増える。そのため、ストレージ容量制限のあるメディアデバイス場合適切な周波数選択する必要がある



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