SD40形のプロトタイプとしてとは? わかりやすく解説

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SD40形のプロトタイプとして

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/17 12:02 UTC 版)

EMD SD40X形ディーゼル機関車」の記事における「SD40形のプロトタイプとして」の解説

1964年翌年製造された車両は、新型の[[[EMD645系エンジン|645]]型エンジンテストするために製造された。これらの車両は、SD35形のフレーム使用して製造されたため、SD40形よりも全長短くその分前後デッキ狭くなっている。これらの車両はSD35Xとも呼ばれるテスト後、8両はユニオン・パシフィック鉄道(UP)に、1両はガルフ・モバイル・アンド・オハイオ鉄道(GM&O)に譲渡された。 テスト車434号 - GM&O950号などを経てイリノイ・セントラル鉄道およびカナディアン・ナショナル鉄道の6071号として使用された。 434A〜434F - UP3040〜3045号として使用された。フレアラジエター備えるため、ロングフード後端張り出しがある。ホーンはラジエターファンの上配置され降雪時でも使用可能なようにされている。 434G〜434H - UP3046〜3047号として使用された。台車のブレーキシリンダーが、通常台車上側にあるところ、この2両は左右車輪間に配置している。この方式は、のちにSD40形が量産された際、オプションとして設定された。

※この「SD40形のプロトタイプとして」の解説は、「EMD SD40X形ディーゼル機関車」の解説の一部です。
「SD40形のプロトタイプとして」を含む「EMD SD40X形ディーゼル機関車」の記事については、「EMD SD40X形ディーゼル機関車」の概要を参照ください。

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