R16000
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R16000はR10000の最後の派生品で、開発コード名は "N0" である。SGIが開発し、NECが0.11μmプロセスで製造した。2003年1月9日、SGIのワークステーション Fuel で700MHz版が使われたのが最初である。2003年4月には600MHz版を搭載した Origin 350 が登場した。従来からの改良点は一次キャッシュが命令・データ共に64KBになった点である。
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