ProfileSettings.MaxLimit プロパティ

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

ProfileSettings.MaxLimit プロパティ

メモ : このプロパティは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

同じ型のイベントが発生できる最大回数を取得または設定します。

名前空間: System.Web.Configuration
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Property MaxLimit As
 Integer

Visual Basic (使用法)

Dim instance As ProfileSettings
Dim value As Integer

value = instance.MaxLimit

instance.MaxLimit = value

C#

public int MaxLimit { get;
 set; }

C++

public:
property int MaxLimit {
    int get ();
    void set (int value);
}

J#

/** @property */
public int get_MaxLimit ()

/** @property */
public void set_MaxLimit (int
 value)

JScript

public function get MaxLimit
 () : int

public function set MaxLimit
 (value : int)

プロパティ値
同じ型のイベントが発生できる最大回数。既定値は MaxValue です。

解説

このプロパティは、ゼロより大きい値であることが必要です。MaxValue を設定することにより、この値が無制限となるよう設定できます。値が無効な場合、構成セクションを保存するときに例外がスローされます。

このプロパティは、同じ型のイベントが発生できる最大回数を指定します。たとえば、10 に設定すると、イベントは 10 回発生した後、それ以降については無視されます。

使用例

MaxLimit プロパティを使用する方法を次のコード例に示します。このコード例は、HealthMonitoringSection クラスのトピックで取り上げているコード例の一部分です。

Visual Basic

profileSetting.MaxLimit = Int32.MaxValue

C#

profileSetting.MaxLimit = Int32.MaxValue;

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
ProfileSettings クラス
ProfileSettings メンバ
System.Web.Configuration 名前空間
HealthMonitoringSection クラス
BufferModeSettings クラス