ピクシスとは? わかりやすく解説

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ピクシス

【英】:Pixis, Johann Peter
[ドイツ]  1788~1874

2008年10月 執筆者: 齊藤 紀子

 ドイツ作曲家作曲家オルガン奏者父親から音楽の手ほどきを受けた次男のピクシスは、兄もまた作曲家となった。兄はヴァイオリン弾き、ピクシスはピアノ弾いた。兄と演奏旅行をしてピアニストとして有名になったが、ピクシス自身ヴァイオリンチェロを弾くことができた。
 19世紀に入ると一家ウィーンに移る。そして、ピクシスはベートーヴェンマイアベーアシューベルト出会った。後にパリ移り、そこではハイネケルビーニモシェレスリストベルリオーズロッシーニ出会っている。パリではヴィルトゥオーソとしてその名を馳せピアノ教育者としても活動した晩年バーデン・バーデン過ごした
 作品大部分ピアノ曲となっており、コンサート・ピースとサロン向き小品がある。

ピアノ独奏曲

ピアノ合奏

室内楽

管弦楽ピアノ



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