Phosphor Bronzeとは? わかりやすく解説

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りん青銅

phosphor bronze
主成分として、すず3.5~9.0%、りん0.03~0.35%を含む合金(C 5102, C 5111, C 5191, C 5210, C 5212)。
参考 ばね性に優れ電気機器ばね材などに用いられるすず1.03.5%の低すずりん青銅もある。

リン青銅

(Phosphor Bronze から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/31 09:31 UTC 版)

リン青銅(リンせいどう、: phosphor bronze)は、(Cu)を主成分とし、(Sn)を含む青銅の一種である。青銅の脱酸にリン(P)を用いるため、合金中にわずかにリンを含有している。


  1. ^ a b 中小企業事業団中小企業研究所 1986, p. 230
  2. ^ 通産資料調査会 1991, p. 66
  3. ^ リン青銅”. 日本特殊管製作所 (2006年). 2013年4月20日閲覧。
  4. ^ 用途・展望”. 原田伸銅所 (2013年). 2013年4月20日閲覧。
  5. ^ 日本工業標準調査会 2012, p. 2


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